シェアする

豪年間平均賃金率は再び悪化

シェアする




豪年間平均賃金率は再び悪化

オーストラリアの年間平均賃金は 2.2%へと 昨年の 2.3%から再び悪化しました。
数年スパンで見ても長期的に賃金上昇率は下げ続けていますが2.0%以上で推移しているため、大幅上昇は見込めず大きな低下もないゆるやかな上昇となっています。
オーストラリアも日本ほどではありませんが、2012年以降から長期平均の 3.2%を大きく下回る弱い水準なので低い賃金の伸びに悩まされつづけていることがわかりますね。
それでも日本ほど悪くははないでけどね。

特に2014年以降は賃金上昇率の低水準は著しく消費が縮小したため消費者物価指数の下落とRBAの金利引き下げ、豪ドルの下落を招いています。

最大の不安定要素はオーストラリア大手企業(雇用者数が多い)での 小売業、製造業、建設業をなどで、年率2%未満の賃金上昇率が続いているため、多くの労働者の所得は伸びず消費も低迷するため消費者物価指数や経済が成長していないのが現状です。

世界の賃金上昇率(1997年を100%)

  • スウェーデン:138.4%
  • オーストラリア:131.8%
  • フランス:126.4%
  • イギリス(製造業):125.3%
  • デンマーク:123.4%
  • ドイツ:116.3%
  • アメリカ115.3%
  • 日本89.7%

OECDデータより