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IMF世界経済成長率を引き下げ、新興国の成長率を引き上げる

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         2020年 2021年
全世界GDP  3.3% 3.4%
先進国 GDP 1.6% 1.6%
ユーロ圏 1.3% 1.4%
アメリカ 2.0% 1.6%
日本 0.7% 0.5%
新興国と発展途上国 GDP 4.4% 4.6%
中国 6.0% 5.8%
メキシコ 1.0% 1.6%
南アフリカ 0.8% 1.0%

IMF(国際通貨基金)によると、世界経済は、中国とアメリカの「第一段階」貿易協定や合意なきブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)の可能性が低くなった反面、インドでは金融機関の過度に消極的な融資(貸し渋り)によりインド国内の内需が低迷しているため、世界経済の成長率を引き下げる要素としてあげ、世界経済成長は低い水準ですが安定化しつつあると公表しています。
2020年のインドの成長率は5.8%、2021年は6.5% で、2020年には中国を超える経済成長になると予想されています。
その分、インドが世界へ与える影響力は大きいということですね。

新興国

新興国と発展途上国の経済成長率は、2019年:3.7%、2020年:4.4%、2021年:4.6% へ拡大傾向が続くと予想されています。
ブラジルやインド、メキシコ、トルコが本来の成長率を実現できていないとされている新興国の影響が大きく、突然の減速発生や金融リスクの発生が不安定性をもたらすとされています。

ピックアップ

中国やインド、メキシコなど新興国の発展が続くことが非常に重要なことです。
金額ではなく、伸び率と %(変化率) 値が重要なので、これからも新興国通貨への注目度は高まる一方となりそうですね。
反面、先進国の成長率は低水準で低金利状態が続いているため市場への資金供給が金融市場の安定をもたらすと同時に新興国への資本流入拡大を促すのではないでしょうか。