S&P オーストラリア信用格付けを安定に引き上げ

S&P オーストラリア信用格付けを安定に引き上げへ

格付け機関S&P(スタンダード&プアーズ)は、2年前に付けた格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ、現状の 「AAA」 格付けを再確認しました。
S&Pは見通し引き上げの要素を、「政府の財政収支が2020年代初めに黒字化するとの見通しを反映している」との声明を発表しています。

S&P が2016年7月に オーストラリアの財政赤字が続いているため、信用格付けを「ネガティブ」へと引き下げ、「AAA」 から 「AA」 へと格下げの可能性を表明しましたが、今回の格上げは、家計の負債は依然として多くの問題として残っていますが、オーストラリアはより広範囲の経済で成長する状態であると言及し 「AAA」の維持を確認しています。

  • 信用格付け = 各国政府や政府機関などが発行・保証する債券に対する信用度
  • 格付け見通し = 中長期的な格付けへ変更の可能性

 

新興国との違い

2016年6月の大幅安を除き安定した値動きで推移しています。(約11円のレンジ幅で推移)
この点から、2011年1月を基準とした変動率を測定すると、トルコリラは 72%の下落、南アフリカランドは 45%の下落、豪ドルは 1.2%の下落となっています。
豪ドルの下落率は 1.2%ですので十分スワップポイントで相殺し利益を得る計算になる一方で、トルコリラや南アフリカランドはスワップポイントで相殺するどころか、大幅な損失を被る結果となっています。
格付けは利用するには数年スパンで投資することで安定した利益を得ることに最大の特徴があり、最終的に利益を得ていることを確認することができます。

  • 変動率 > スワップポイント = 最終損益
  • 変動率 = 格付けで把握
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