SDR(特別引き出し権)をわかりやすく解説

SDR(特別引き出し権)2

SDR(特別引き出し権)

SDRはIMFが通貨危機などに備えてIMF加盟国に配分する通貨の使用権利です。
これは、資本収支の危機(海外からの借入超過で借入返済ができな)に陥った国が、海外からから(米ドル/ユーロ/人民元/円など主要通貨)を借入て、SDRにより配分されていた権利と交換することで、容易に海外からの借入返済に対して対応することができる金融システムです。
分かりやすく説明すると、多くの新興国は米ドルやユーロ、円を借入て自国のインフラ設備や企業への投資をおこない経済を成長させていますので、金融危機などが発生すると新興国の通貨が下落し、その返済額は下落した分だけ借入額が比例的に増加するため、新興国では通貨危機を招きます。これが新興国では外貨準備金(借入返済の外貨が不足)の不足発生させますので、このことから、米ドル / ユーロ / 人民元 / 円 を逆に通貨危機に陥った国に融通し変わりにSDRにより配分された権利を譲渡することで、金融危機を乗り切ることを期待することになります。

※ 一般的に日本では海外からの借金はなく、逆に債権を保有し金融危機などの発生時には円が買われるため、例え海外からの借金があるとしても円高により借金は比例的に減少するため、日本ではなじみがありません

※ 2015年3月17日時点で、2,040億SDRが加盟国に配分されています(2,800億ドル相当)

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