NYダウ史上最高値更新 2016年7月23日

NYダウ株価2016年7月23日2

NYダウ史上最高値更新

NYダウ株式は2009年3月に6500ドル台まで下落後、6年間を経て2016年7月20日に、史上最高値を更新しています。
アメリカ経済は第1四半期と第2四半期に減速を示しましたが、第3四半期に入り米企業業績の改善が進んだため、第4四半期には米企業の増収増益予想が強まり、NYダウ株式やS&P500は史上最高値を更新する展開となっています。

※ S&P500(S&P500種株価指数)、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(S&P Dow Jones Indices)が算出・公表し、米国の証券取引所に上場された代表的な500銘柄で構成される株価指数をいいます

※ 海外株式投資は = 米国を中心とした海外株式投資はインデックスファンド投資が安定して有利

 

 

米株式上昇の背景

低水準で推移している資源価格(原油/鉄鉱石/)により企業の生産コストやエネルギー消費価格が低下し、企業収益と業績は拡大しています。
(原油価格→下落→生産に必要なエネルギー・輸送コストなど→コストが減少→物価→下落→家計の出費→減少→家計の消費→安定)

一方で、消費者物価指数(市民の消費量を計る1つの尺度)は1%台と低水準で推移しているため、消費拡大による企業売上増加ではなく、企業によるコスト低下が大きな表れとなっていますので、企業業績は良い傾向がありつつも、市民生活は日本同様に厳しい状況であることになります。

 

 

為替市場への影響

米第2017年第2四半期以降、再び米利上げ観測が強まると予想されます。
この米利上げ観測は、通貨レートに反映されますので、金融市場は低金利で米ドルを調達して、主要株価や新興国、資源商品(コモディティ)へと投資されていた投機マネーが米ドルへの投資へと向かう逆流が発生し、新興国を始めとして、主要株価や通貨は下落する側面があります。
(米低金利を背景とした米ドルで→主要株価/新興国/資源→投資→米政策金利引き上げ→米ドルへと→逆流→主要株価/新興国/資源投資→下落んbの可能性高まる)

※ 新興国通貨や人民元、資源通貨の上昇余地が限られることになります

 

 

 

長期的新興国通貨

新興国や発展途上市場を含め、いくつかの借り手のためのより高い資金調達コストを増加させる見通しで、一般的により高い金利のため借り手側の国や投資されている新興国では、借入コスト上昇の衝撃を吸収する能を心配されます。
(米政策金利引き上げ→市中の貨幣量→減少→投資資金減→減少する→株式や新興国への投資貨幣量→減少→新興国通貨→下落)

多くの新興国は米ドルやユーロ、円を借入て自国のインフラ設備や企業への投資をおこない経済を成長させていますので、新興国の通貨が下落すると、その返済額は下落した分だけ借入額が比例的に増加するため、新興国では通貨危機やさらなる新興国通貨下落を招きます。

※ 一般的に日本では海外からの借金はなく、逆に債権を保有し金融危機などの発生時には円が買われるため、例え海外からの借金があるとしても円高により借金は比例的に減少するため、日本ではなじみがありません

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