IMF 2016年世界経済は「失望」の年

ラガルド2015年12月31日

■世界の経済成長は 「失望(disappointing)」 の年になると、IMF(国際通貨基金)のラガルド(Lagarde)専務理事が示しました。
IMF(国際通貨基金)専務理事クリスティーヌ・ラガルド氏は、米国の金利上昇の見通しと中国の景気減速が不確実性を加速させ、世界経済の脆弱性リスクを高かめると、ドイツの新聞(ハンデルスブラット)に語りました。
また、世界貿易の伸びが大幅に鈍化し、世界経済の減速に基づいて資源価格の下落しています。(資源価格下落はの世界経済減速の表れ)
多くの国の金融セクターにもまだ弱点と金融リスクは新興市場で上昇しているがあり、ラガルドは明らかにしました。

「2016年の世界経済の成長は、失望し、不規則になることを意味し、 低生産性、高齢化と世界的な金融危機の影響が成長に歯止めをかけた」

米国の金融政策の正常化の開始や中国の消費リード型成長に向かうことは 「必要かつ健全な」 なことだとして、効率的かつ円滑に行うことが必要と述べました。

 

 

■新興国や発展途上市場を含め、いくつかの借り手のためのより高い資金調達コストを増加させる見通しで、一般的により高い金利のため借り手側の国や投資されている新興国では、借入コスト上昇の衝撃を吸収する能を心配していると言及しています。
(米政策金利引き上げ→市中の貨幣量→減少→投資資金減→減少する→株式や新興国への投資貨幣量→減少→主要株式/新興国通貨→下落)

多くの新興国は米ドルやユーロ、円を借入て自国のインフラ設備や企業への投資をおこない経済を成長させていますので、新興国の通貨が下落すると、その返済額は下落した分だけ借入額が比例的に増加するため、新興国では通貨危機やさらなる新興国通貨下落を招きます。

※ 一般的に日本では海外からの借金はなく、逆に債権を保有し金融危機などの発生時には円が買われるため、例え海外からの借金があるとしても円高により借金は比例的に減少するため、日本ではなじみがありません

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