FOMC(米連邦公開市場委員会)[10月]

‪イエレン議長2015年10月29日無題

■FOMC(米連邦公開市場委員会)[10月]
政策金利は0%で据え置きすることを発表しました。FOMC後の、FRB(米連邦準備理事会)が公表した声明文で、

「利上げについて雇用とインフレの進展度合いによる」
「早ければ12月にも利上げする可能性がある」   と言及しています。

 

 

■FRBは政策金利引き上げによる金融市場の混乱やインフレ率の低下を警戒しており、特に米株価の下落に対して警戒をしています。
通常政策金利の引き上げは、現状の低金利での企業/家計への融資が減少します。(借入金利が高くなるので資金需要が減少)
この、企業/家計の資金需要減少が、消費減少や企業の設備投資し低下させ企業収益が悪化するため、最終的に企業の雇用悪化や株価下落へとつながります。

 

■市場の混乱と新興国
NYダウは、FRB(米連邦準備理事会)による政策金利引き上げでも、企業収益には大きな影響はなく米国経済は利上げに耐えることができると捉えられ上昇しています。
米利上げ観測は、米株式市場が比較的安定的と金融市場は捉えていますが、新興国では南アフリカランドやトルコリラなど新興国の通貨は下落で反応していますので、金融市場は米国以外で混乱が発生する可能性が高いと予想されます。
米利上げ観測は、資源通貨や新興国通貨が米ドルに対して売られるため、米ドルは豪ドルやNZドル、南アフリカランドなど資源通貨に対して上昇し、逆に豪ドル・NZドル・ランドは円に対しても売られ下落可能性が高くなります。
金融市場では投資資金が、鉱物資源(コモディティ)や株式市場への投資から、米ドルへの投資へと向かい始めていることを大きく現し始めています。
(米政策金利引き上げ→年内観測→米低金利を背景とした米ドルから→豪ドル/新興国/資源投資→逆流→米ドルへと→逆流→豪ドル/新興国/資源投資→大幅に下落)
(米政策金利引き上げ→年内観測→市中の貨幣量→減少→投資資金減→減少する→株式や新興国への投資貨幣量→減少→主要株式/新興国通貨→下落を先行的に織り込む)

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