FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録【9月分】

FRB2015年10月9日

■FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録公表【9月分】
FRB(米連邦準備理事会)が公表したFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録

 

FRBが9月に政策金利を引き上げを見送った理由として
利上げを適切できるのに近い状況だと予想しているが、世界経済の減速によって米国の景気見通しが悪化していないことを裏付ける新たな情報を待つのが賢明
最近の世界動向が短期的なインフレに一段の下押し圧力となる可能性を予想
政策金利引き上げは米国の輸出を圧迫し、インフレ率を押し下げる可能性ある

 

 

■FRB(米連邦準備理事会)は、最近の株価の大幅な下落や世界的な景気減速に陥る中で米インフレ率が低下するため米政策金利を引き上げるには困難であると捉えられます。
今点から、金融市場では米政策金利時期の後退観測が進んでいます。
世界経済の減速や世界の株価下落は個人消費や原油消費など多くの消費を低迷させるため、これら消費の減速は米インフレ率を低下の原因となりますので、FRB(米連邦準備理事会)は、9月の政策金利引き上げは時期尚早で見送ったことになります。
(世界経済→減速→個人消費→低下→原油消費を含めて→多くの側面で→消費→低下→需要と供給の原則→インフレ率→低下)
(インフレ率→低下→政策金利引き上げは→市中の借入金利→上昇させる→借入金利→上昇→金利面で不利→経済活動→減速させる→米政策金利上昇→時期尚早へ)

※ インフレ率は個人や企業など多くの面で物の消費やエネルギー(原油)消費などの消費増減の結果の現れと捉えることができます。

 

 

■今後の米政策金利
FRB(米連邦公開市場委員会)は改めて、雇用環境が改善し、物価上昇率が 「年2%」 の目標に近づくと自信が持てた時におこなうとの方針を示しましたので、年内/来年を問わず 「雇用環境が改善し、物価上昇率」 の条件と経済環境を重視すると予想され、時期的なものよりも数字の値を重視する方向性で米政策金利引き上げの判断を行うと思われます。
この点から、FRB(米連邦準備理事会)の政政策金利引き上げは、引き上げ金利の時期/値も経済状況に合わせ、連続的な利上げを想定せず四半期(3ヶ月おき)などの見なしなど柔軟な対応をすると予想されます。

 

 

■政策金利の影響
豪ドルや新興国通貨は米政策金利引き上げ後退観測の強まりを受けて、上昇する展開が続いています。
これは、米政策金利引き上げ観測により下落していた豪ドルや新興国通貨が、米政策金利引き上げ観測時期の後退より、買い戻されている結果となります。
これは、株価に対しても上昇要因となります。
(米政策金利引き上げ→米低金利を背景とした米ドルから→豪ドル/新興国/資源投資→逆流→米ドルへと→逆流→豪ドル/新興国/資源投資→下落→利上げ観測後退により→下落していた豪ドルや新興国通貨→買い戻しへ)
(米政策金利引き上げ→市中の貨幣量→減少→投資資金減→減少する→株式市場への投資貨幣量→減少→主要株式→下落→利上げ観測→後退→株価上昇へ)

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