FOMC(米連邦公開市場委員会)【2017年3月期】

FOMC(米連邦公開市場委員会)【2017年3月期】

  • FOMC(米連邦公開市場委員会)で、FRB(米連邦準備制度理事会)はフェデラル・ファンド(FFレート)金利の目標誘導レンジを0.75 ~ 1.00%に引き上げることを決定しました。
  • FRB(米連邦準備制度理事会)は、実現と期待される労働市場の状況とインフレを考慮して、フェデラル・ファンド・レートの目標範囲を0.75 ~ 1.00%に引き上げ、金融政策の立場は緩和されたままであり、それによって労働市場の状況がさらに強化され、2%のインフレ率が持続的に回復すると表明しました。

 

 

今後の政策金利の見解

フェデラル・ファンド・レート(FFレート):政策金利の目標範囲に対する将来の調整のタイミングと規模を決定する際、最大雇用と2%のインフレ率に関連した実現可能な期待経済状況を基準とします。
この基準では、労働市場の状況、インフレ圧力とインフレ期待の指標、財政的および国際的動向に関する指標など、幅広い情報を考慮し、実際のインフレと予想インフレの動きを慎重に監視するとともに、金利の段階的な上昇(年間3回の利上げ)を保証するような経済状況だと表明しました。

 

 

金融市場への影響(米ドル下落)

今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)の見解からは、金融市場では2017年で残り2回の政策金利引き下げを予想しています。
2017年に政策金利引き上げ加速を示す見解内容は見当たらず、既に織り込んでいた年間で3回の利上げを値動きに織り込んでいるため、下落する展開となりました。
これは、年3回の利上げは値動きに対してのポジションに反映されており、今回の利上げによる上昇は皆無で、むしろ利上げペースの加速を期待していた金融市場の下落を誘発しています
逆に、南アフリカランドは顕著に上昇しており、米ドルが主要通貨に対して下落したため、ランド/米ドルは上昇しこの流れから円に対してもランドも大きく上昇する展開となっています。
最近、ランドは安定した値動きで推移しており、米ドルの下落に反比例して円に対しては上昇する傾向が見られます。

< 米消費者物価指数(CPI)【2017年2月期】 >

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