BHPビリトンの採掘拡張と資源産業予想

BHPビリトン2015年10月12日

■BHPビリトンのオリンピックダムは、南オーストラリア州の北部に位置する巨大な採掘場で金、銀、銅、ウランを1988年から採掘しています。
鉱業採掘大手のBHPビリトンは他の資源会社同様に、商品価格の下落によって大きな打撃を受けてきました。
資産管理責任者が今後の資源産業について語りました。

 

 

■資源価格について
現在資源価格の修正(下落)を経験したため非常に注意していますが、銅の展望が中期的に非常に強く健全である。

 

 

■中国経済について
中国経済は成長し続け楽観的で、その経済成長率は依然として世界中の多くの国の羨望の的です。
年間で増加した年の点で減速した年を参照しながら、銅のほか、鉄鉱石と石炭の需要は中長期的に継続することを非常に確信しています。

 

 

■数値面での資源について
2007年にBHPビリトンは、オリンピックダム鉱山の拡張に着手すると発表しましが、この計画は、2012年に商品価格、鉱業ブームがピークアウトし、この拡張計画はオーストラリアの連邦資源大臣マーティン・ファーガソンにより、2012年8月棚上げされました。
しかし、州政府はBHPビリトンの鉱山拡張計画要求を承認し、その拡張計画の準備のために2016年10月までの期間を設けました。(拡張計画承認後の準備期間)

BHPビリトンでは、計画が進む場合、年間生産を現行の 7倍にあたる、70Mt(メガトン)へ増加させる拡張プロジェクトで、銅の生産量は 約180,000トンから 約750,000 に成長すると予想しています。
これは、金の50万オンス、ウランの15,000トン を含み、ウランの確認埋蔵は現在、世界最大です。

 

 

■結論
現在、資源商品(鉱物)の需要はありますが、資源価格の下落中は鉱物資源を採掘せずに、採掘量の拡大を抑制していると予想されます。
豪貿易収支が17ヶ月連続でマイナスとなっていますので、多くの資源を輸出するよりも、資源価格の上昇が予想される2016年後半を待ってから資源採掘し輸出する方針であることになります。
[ 輸出量 ]✕[資源価格]=マイナス収支
以上の点から、豪資源産業や豪貿易収支など豪経済に関わる重要な産業は2016年後半から改善に向かうと予想されることになります。

資源価格の予想については、豪産業省が9月30日に発表した2020年までの資源価格予想より

※ 2020年までの鉄鉱石価格予測・需要予測

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