2016年資源価格の転換期

 

 

 

 

2016年資源価格の転換期

中国当局の金融刺激策や財政支出などの政策転換や鉱山の労働時間短縮による、生産量減少などにより、鉄鉱石と石炭2016年最大の 転換期でした。
生産量の減少に反比例して、中国では鉄鉱石と石炭の消費量が増加したため、鉱物資源の価格は上昇し、石炭は2016年1月の75ドル台から2016年11月には300ドル台まで4倍以上上昇する転換期となりました。
鉄鉱石は40ドル台から2016年12月の81ドル台へと2倍以上、上昇しました。

 

 

 

2017年の展望

2017年は鉄鉱石/石炭ともに、下落局面が訪れる場面があると予想されます。
継続的な価格上昇ではなく、供給過剰による価格下落が発生し、その後また価格は上昇する展開になると予想されます。

 

 

 

鉄鉱石/石炭価格の影響

資源を豊富に産出しているオーストラリアや南アフリカの通貨は上昇で反応しました。
特に、2016年9月以降の石炭と鉄鉱石の上昇と比例して、豪ドルと南アフリカランドは下落から上昇へとトレンド転換し、2017年を迎えています。
米国の経済成長からくる資源消費の側面も資源価格を押し上げ、資源通貨は2016年後半から上昇しています。

この点から、2017年は資源の供給過剰による下落する場面があると予想されるため、この下落場面での通貨の反応度合いを把握し、また鉄鉱石価格と石炭価格の動向と価格変動に影響を与える世界情勢を把握すると、資源通貨の値動きを知るうえで重要な争点となります。

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