金価格下落から金融マーケットの動向を探る(2/2)

2015年8月13日

Image:FreeDigitalPhotos.net

金価格下落から金融マーケットの動向を探る(2/2)

■金は資源関連株価やその他の鉱物資源の価格に対して影響を及ぼす側面があります。 特に、石炭・鉄鉱石・銅などの鉱物資源も下落する傾向が強まります。これは、金融市場が鉱物資源(コモディティ)を1つのカテゴリとして認識しているため投資資金が、鉱物資源関連から逃避していく可能性を示しています。
10年ぶりの米政策金利引き上げを観測から、投資資金が金から米ドルへシフト
金融リスクに対する保険とされていな状況
中国などアジア圏で金の需要自体が減少

 

 

■豪ドルや新興国(資源産業輸出国)への影響 今回の金相場下落は、金価格下落から金融マーケットの動向を探る(2/2) の記述通り、10年ぶりとなる米政策金利の引き上げが金融市場で大きくハイライトされており、投資資金が、鉱物資源(コモディティ)から米ドルへの投資へと向かい始めていることを大きく現す展開となっています。 この展開は、米ドルの上昇大きな上昇、さらに米ドルが他の通貨ペアに対する大きな上昇要因となります。 この点から、豪ドルや新興国の通貨(資源産業輸出国)は、米ドルに対して売られる展開が予想されます。 特に、新興国(資源産業輸出国)では、鉱物資源に加えて食糧資源(コモディティ)価格でも下落する可能性があるため、輸出産業の減速による新興国株価下落や通貨下落など、米ドルに対する通貨下落とあわせた2つの側面を警戒する状況にあります。 豪ドルも上記の2つの側面を警戒する状況に位置していると予想されます。

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