金価格下落から金融マーケットの動向を探る(1/2)

金先物2015年7月27日金価格下落から金融マーケットの動向を探る(1/2)

■金価格急落5年ぶりの安値を更新 金先物価格が1085ドルまで急落し、5年ぶりの安値を更新し続けています。(高値:2011年9月の1920ドル)

以前ですと、経済危機など、金融市場が混乱すると金が買われ価格は上昇する傾向がありましたが、2011年以降そうした傾向は見られず、下落が続いています。 金そのものは限りある貴重な資源で、宝飾品や携帯電話の基盤などへの実需があるため、長期的な価値が存在し、株式や債券などとは少し違う性格性の保全能力がありますし、戦略的保守的な投資対象として選択されてきましたが、2011年以降は投資や保守的な財産保全としても選択されない状況が続いています。 ※ 戦略的保守主義とは、リスクを前倒しで認識計上し、逆に評価益(未決済利益)など未実現利益の計上せず、マーケットバリュー(実際に換金できる金額)で評価し、実際に現物に換金でき財産保全できること ■金価格下落から金融マーケットの動向を探る 金価格下落の背景には、10年ぶりの米政策金利引き上げを観測から、米ドルへの資金がシフトしていることや金融リスクに対する保険として考慮していない状況があげられます。 一部では中国などアジア圏で金の需要自体が減少していることもあげられます。 (米政策金利→引き上げ→金利上昇→投資対象→魅力→投資資金→米ドルへ) (金→リスクの保険→みられなくなった→アジア圏で→金需要→減少→金の価値→下落

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