豪賃金指数とCPIの相関関係

WPI2015年11月24日1

■賃金指数とCPIの相関関係
オーストラリア統計局が発表しているWPI(賃金物価指数)と消費者物価指数(CPI)を見ると、賃金上昇後に消費者物価指数も上昇することが分かります。
この消費者物価指数(CPI)は、豪準備銀行(RBA)の政策金利の引き上げに/引き下げに影響を与えますので、WPI(賃金物価指数)を観察することで、豪CPIと豪経済状況の先行きを把握することができます。
重要なことは、新規雇用者数や失業率とともに賃金上昇率が上昇が豪消費者物価指数(CPI)に大きな影響を与えていることになります。

 

 

■現在の賃金指数は下降ライン中でCPIの本格的な上昇は賃金上昇後に上昇することが分かります。
・WPI Private sector(民間部門賃金指数)
・CPI headline(豪消費者物価指数)
・CPI core(豪消費者物価指数コア食品除く)
・WPI public sector(公共部門賃金指数)

 

 

■WPI Private sector(民間部門賃金指数)は低下2008年/2012年は特に資源産業を中心として豪経済が成長し豪ドルも高値を付ける要因となりました。
これは、豪経済が成長したため企業サイドは賃金を上昇させて好景気に対応したため、民間部門セクターの賃金が上昇しています。
現在のWPI Private sector(民間部門賃金指数)は下降ラインを続け、豪消費者物価指数(CPI)も豪準備銀行(RBA)が目標と設定している2.0%~3.0%以下の1.5%の低水準で推移しています。
(豪経済→成長→企業→賃金を上昇させる→民間部門セクター→賃金上昇→所得上昇→購買→増加→豪CPIも→上昇へ)
(為替→金利差を意識する→CPI→上昇の兆候があると→通貨を買う→2007年や2013年前後が→WPI Private sectorの→上昇率と→相関関係がある)

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