豪雇用統計[失業率/新規雇用者数]【2016年7月期】

新規雇用者数2016年8月18日

豪新規雇用者数【7月期】

[ 新規雇用者数 ]:+2.62万人増加   評価:ポジティブ
 (前月数値:+0.79万人   事前予想:+1.00万人)
 ※ 前回数値:1.08万人へ上方修正へ

 

 

 

豪失業率2016年月8月18日

豪失業率【7月期】

[ 失業率 ]:5.7%   評価 : ポジティブ
 (前月失業率:5.8%  事前予想:5.8%)

[ トレンド推移 ]:5.7%
 (前月数値:5.7%)

 

 

 

キーポイント

  • 雇用形態は フルタイム雇用者数が 45,400人減少、パートタイム雇用者数は 71,600人増加し失業率を0.1%低下させている
  • 過去6カ月間、フルタイム雇用は 21,600減少して、パートタイム雇用は 82,600人の増加となりまいした。
  • 企業の積極的なフルタイム雇用が減少しいるため、個人所得の減少から個人消費の低下への警戒感がある

 

 

賃金上昇率

2011年第1四半期時点で(年間単位)には 4.0% 以上の賃金上昇率がありましたが、今回の(第3四半期時点)では、2.0%へと伸び率が縮小しており、個人所得の低下から消費を抑える傾向が続きインフレ低下の要因となっています。
特に、パートタイム労働者の割合は、現在31.9%と過去最高に達し、フルタイムに対して所得が大きく減少していることから、豪インフレ率の下方圧力の大きな原因となっています。
(パートタイム雇用→増加→所得減少→物の購買→減少→消費量→増減→消費者物価指数/CPI→低下→企業の物の供給量→減少→企業収益→減少→雇用と消費が更に悪化→消費者物価指数と景気の→サイクル)

 

 

豪政策金利

オーストラリアでは豪第2四半期消費者物価指数(CPI)は 1.0% へと低下したため、8月2日に、政策金利を引き下げています
所得の減少から物の購買量が減少すると、この数値を表す消費者物価指数(CPI)は低下するため、パートタイム雇用の増加と所得の減少が、今後も豪政策金利の変動に影響を及ぼすと予想されます。

参考 : 豪第2四半期消費者物価指数(CPI)【2016年4月期~6月期】

参考 : 豪準備銀行(RBA)金利引き1.5%へ引き下げへ

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