豪雇用統計[失業率/新規雇用者数]【2016年5月期】

新規雇用者数2016年6月16日

 

豪雇用統計【5月期】

[ 新規雇用者数 ]:+1.79万人増加   評価:ポジティブ
(前月数値:+1.08万人   事前予想:+1.50万人)
※ 前回数値:0.08万人へ下方修正へ)

 

 

豪失業率2016年月6月16日

豪失業率【5月期】

[ 失業率 ]:5.7%   評価 : ニュートラル
(前月失業率:5.7%  事前予想:5.7%)

[ トレンド推移 ]:5.7%
(前月数値:5.7%)

 

キーポイント

  • 失業率は724,300に 2,200人減少、失業率は5.7%で堅調に推移しています。
    フルタイム雇用は、8,156,500へと 17900人増加し、パートタイム雇用は、3,774,200へと、17,900人増加
    フルタイムの仕事を探して失業者数は、509,200人に、6,200人減少し、パートタイムの仕事を探して失業者数は、217,200人に、7,800人増加させました。

 

  • 最近の豪雇用市場は低水準の賃金上昇率で企業側は低賃金により多くの雇用(失業率の安定維持)を生み出すことをしてきましたが、その反面家計の所得が減少したため、豪経済成長は成長しているにも関わらず、オーストラリアの1人当たりの実質可処分所得(Real net national disposable income)は、ここ1年で1.3%急落し、1人当たりベースでは、過去2年間、後購買力で悪化しています。これは、消費者物価指数が低迷していることを意味しています。(賃金指数→低下→企業サイド→低賃金でコスト削減→多くの人を雇用することができる→反面家計の所得→下落へ)

 

 

 

豪政策金利への影響

この、家計の所得減少からくる消費の低迷は豪準備銀行(RBA)が目標としている、インフレ率2%~3%に対して、下方圧力を強める可能性があります。
この、最低水準の賃金指数は最終的にインフレ率の値に表れることになりますので、豪準備銀行(RBA)は政策金利を現状維持もしくは、引き下げる可能性があります。
政策金利は金利差を活かした為替市場の取引に影響を及ぼすため、消費低迷が予想されるオーストラリアの通貨豪ドルは買われる魅力が1つ減ることになります。
一方で、豪ドルの価値よりも円の価値が下落すると豪ドルは上昇する側面を持ち合わせていることに注意が必要となります

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