豪第3四半期消費者物価指数(CPI)【2016年7月期~9月期】

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豪第3四半期消費者物価指数(CPI)【2016年7月期~9月期】

豪第3四半期消費者物価指数(CPI)【7月期~9月期】
[ 前年比 ] +1.3%   評価:ネガティブ
(前回数値:+1.0% 事前予想:+1.1%)

 

[ 前期比 ] +0.7%   評価:ニュートラル
(前回数値:+0.4% 事前予想:+0.5%)

 

 

 

豪基調インフレ(重要)

[ 前年比 ] 1.50%   評価:ネガティブ
(前回数値:1.50%)

※ 豪準備銀行(RBA)→インフレ率を政策金利を判断材料の1つとして決定する→金利に影響する→豪ドルの変動に影響する
※ 基調インフレ = RBAは、インフレのトレンドを測るために消費者物価指数以外に、消費する支出64項目について調整後により算出されるインフレ指数を基調インフレ率として採用しています

 

金融市場の反応

年内豪準備銀行(RBA)による政策金利引き下げ観測が後退し、豪ドルは上昇で反応しています。
(利下げ観測→年内→後退→金利→現状維持へ→金利差の魅力→維持→豪ドル買われる)

 

 

 

豪消費者物価指数を検証する

今回の豪消費者物価指数の上昇は、悪天候による果物や野菜価格の高騰による価格上昇が主な要因でした。
しかし、国内の賃金の低い伸びや豪ドル高が、基調インフレを1%台で継続的な低インフレに押さえ込み、来年には金利の低下の大きな要因になると金融市場では予想しています。
依然として、特にインフレ率は、非常に低い状態は、2017年前半にさらなる利下げする可能性が高いことを意味します。

※ 2016年第2四半期や2015年第2四半期の食料品価格は非常に低く、今回の結果は前年比:前期比と比較すると上昇しています
※ 消費が拡大し需要が増加するため物の価値が高くなり、物価が上昇しますが、今回の結果は悪天候や前年比:前期比が低い水準であったため、数値上が改善したと捉え本来の消費需要ではないことに注意

年間単位で見ると、オーストラリア大手2台小売企業のコールズとウールワースの間に対する競争の激化により、食料品価格や生活必需品価格はデフレ状態にあり、全体的な食料価格を押さえされた明確な継続的競争により価格が下落しています。
この競争により、コールズの売上高は最近 7年間で最も弱い成長を記録しています。

 

 

食料品価格や生活必需品価格の下落

食料品価格や生活必需品価格はデフレ状態にあり、全体的な食料価格を押さえされた明確な継続的競争は消費者が物価下落を享受できますが、消費者が今後さらに物価が下落すると思い、物の購入を先送りしながら購買時期の延期を促すため、物を売る側は価格を下げるため、最終的に企業収益・労働環境の悪化し、低経済成長率、低インフレ率、低金利の下方スパイラルに陥ります。
現に日本が低インフレと低成長による生活苦に苦しんでいることからも、低インフレ率は危険性であることが判明しています。

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