豪第1四半期消費者物価指数(CPI)【2016年1月期~3月期】

豪消費者物価指数2016年4月28日

豪第1四半期消費者物価指数(CPI)【2016年1月期~3月期】

■豪第1四半期消費者物価指数(CPI)【1月期~3月期】
[ 前年比 ] 1.3%   評価:ネガティブ
(前回数値:1.7% 事前予想:1.7%)

[ 前期比 ] (-)0.2%   評価:ネガティブ
(前回数値:0.4% 事前予想:0.2%)
※ 事前予想を下回る結果に対して豪ドルは下落で反応しています

 

 

豪基調インフレ(重要)

[ 前年比 ] 1.55%   評価:ネガティブ
(前回数値:2.00%)

※ 豪準備銀行(RBA)→インフレ率を政策金利を判断材料の1つとして決定する→金利に影響する→豪ドルの変動に影響する
※ 基調インフレ = RBAは、インフレのトレンドを測るために消費者物価指数以外に、消費する支出64項目について調整後により算出されるインフレ指数を基調インフレ率として採用しています

 

 

消費者物価指数(CPI)と基調インフレ

豪インフレ率は、豪準備銀行(RBA)がインフレ目標とする2%~3%の下限値から、0.7%下回る1.3%の結果となりました。
基調インフレ率もRBAの目標範囲である2%~3%の下限値の2%を下回る1.55%の結果となりました。
インフレ率は低下しており、経済状況には改善の見込みが現れいない状況です。
これは、消費と景気が減速していると捉えることができます。特に資源産業と不動産産業関わる雇用と消費がオーストラリア全体の消費を減速させている状況です。
最近の豪経済は生産産業や資源産業の景気が悪く消費者物価指数(CPI)の低下に現れていますので、今後も豪経済を縮小させる可能性があります。
(豪資源産業/不動産産業→縮小→傾向→雇用→悪化→所得減少→消費者物価指数→増減→消費量→増減→企業の物の供給量→影響→企業収益→影響→雇用と消費が更に増減→消費者物価指数と景気の→サイクル)

 

 

豪ドルへの影響

豪CPIの低下を受けて、金融市場では豪準備銀行(RBA)が政策金利を引き下げる可能性を強めていますので、金利差縮小を事前に予想した豪ドルへの売りが加速しました。
一方で現在円も売られる傾向があるため、豪ドルと円は一定範囲内で拮抗しているためこの拮抗が崩れたとき大きな値動きへと発展する可能性があります。
(RBA→政策金利引き下げ→観測強まる→金利差の魅力→縮小→豪ドル下落へ)

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