豪準備銀行(RBA)4半期金融政策報告 2016年5月6日

豪準備銀行(RBA)4半期金融政策報告

豪準備銀行(RBA)が、3ヶ月ごとに発表する金融政策に関する声明4半期報告を公表しました。

 

RBA四半期金融報告2016年5月6日1

経済成長とインフレ率予想

■RBA豪経済予想
2016年(前期):2.5%~3.5% (上方修正)
2016年(後期):2.5%~3.5% (変わらず)
2017年(前期):2.5%~3.5% (下方修正)
2017年(後期):2.5%~3.5% (下方修正)
2018年(前期):3.0%~4.0% (新規公表)

 

■RBAインフレ予想
2016年(前期):1.0%~1.0% (下方修正)
2016年(後期):1.0%~2.0% (下方修正)
2017年(前期):1.5%~2.5% (下方修正)
2017年(後期):1.5%~2.5% (下方修正)
2018年(前期):1.5%~2.5% (新規公表)

 

■RBA基調インフレ予想
2016年(前期):1.5%~1.5% (下方修正)
2016年(後期):1.0%~2.0% (下方修正)
2017年(前期):1.5%~2.5% (下方修正)
2017年(後期):1.5%~2.5% (下方修正)
2018年(前期):1.5%~2.5% (新規公表)

※ 基調インフレ = RBAは、インフレのトレンドを測るために消費者物価指数以外に、消費する支出64項目について調整後により算出されるインフレ指数を基調インフレ率として採用しています

 

 

豪準備銀行(RBA)政策金利引き下げの可能性を示す

RBAは2017年までの経済成長を下方修正し、またインフレ率も下方修正しました。
これはオーストラリア経済が低迷すると予想しています。
不動産市場の拡大の持続可能性は不確実であり、実質的に過剰容は鉄鋼業界を含めた製造業は供給過剰であることが現れており、警戒水準にあると言及しました。
(豪資源産業/不動産産業→縮小→傾向→雇用→悪化→所得減少→消費者物価指数→増減→消費量→増減→企業の物の供給量→影響→企業収益→影響→雇用と消費が更に増減→消費者物価指数と景気の→サイクル)

※ 不動産市場拡大による雇用や消費の増加政策も危険信号が点滅し始めています

 

この結果、豪準備銀行(RBA)は政策金利を引き下げて、企業への低金利融資の拡大や低金利によるさらなる不動産市場の拡大から今後経済活動が縮小する可能性に対して事前に政策金利を引き下げたと予想されます。

豪準備銀行(RBA)が予想する豪消費者物価指数はRBAがインフレ目標とする2%~3%の下限値を下回る水準で推移すると予想しており、今後目標範囲の下限値2.0%を超える水準へと上昇するまでは、豪準備銀行(RBA)による政策金利引き下げへの警戒感が強まります。

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