豪準備銀行(RBA)4半期金融政策報告 2015年11月6日

 

■豪準備銀行(RBA)4半期金融政策報告
豪準備銀行(RBA)が、金融政策に関する4半期報告を公表しました。

■経済成長(GDP)とインフレ見通し
(A)経済成長見通し

2015年(後期) 2.25%              
2016年(前期) 2.0%~3.0%  
2016年(後期) 2.5%~3.5%  
2017年(前期) 2.75%~3.75%  
2017年(後期) :   3.0%~4.0%                 

 

■インフレ見通し

2015年(後期) 1.75%                  
2016年(前期) :   1.5%~2.5%  
2016年(後期) 2.0%~3.0%  
2017年(前期) 2.0%~3.0%  
2017年(後期) 2.0%~3.0%  
       

■基調インフレ

2015年(後期) :   2.0%                  
2016年(前期) 1.5%~2.5%  
2016年(後期) 2.0%~3.0%  
2017年(前期) 2.0%~3.0%  
2017年(後期) 2.0%~3.0%  

※ 基調インフレ = RBAは、インフレのトレンドを測るために消費者物価指数以外に、消費する支出64項目について調整後により算出されるインフレ指数を基調インフレ率として採用しています

 

■豪準備銀行(RBA)では豪経済は2016年後期から、経済成長が進みそれにともないインフレ率も上昇すると予想されます。
2016年前期までは低経済成長と低インフレが続き、豪準備銀行(RBA)による低金利政策が継続すると予想されます。

 

 

RBA2015年11月6日■交易条件
2017年までの豪貿易は大きな改善の予想はなく、2012年と2013年を基準として、2016年~2017年まで 77%~79%となっています。
豪貿易条件の見通しの悪化には、中国の経済の生産と製造が低調が資源価格を下落させるため、価格下落による豪貿易収支は大きな改善の見通しはないと予想されます。
(資源輸出量は増加しますが、単価が下落しているため貿易収支合計額は改善しない)
※ [ 貿易収支 ] = [ 輸出量 ]✕[資源価格]✕[ 豪ドル ] - [ 輸入量 ]✕[資源価格]✕[ 豪ドル ]
※ [ 輸出量 ]✕[資源価格]=金額ベースで貿易収支を減少させる

 

 

■豪貿易条件の改善が予想がないため、豪ドル価値は下落し結果として豪ドル安により、ネガティブな貿易状況が相殺(Offset)される可能性が高いことになります。
(中国への資源輸出→米ドルを経由する→豪ドル→米ドルに対して下落→輸出を決済する過程で→金額ベース→増加→ 一方で→資源価格→下落→輸出金額→下落→通貨下落で→豪貿易収支額を相殺)

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