豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2016年9月期】

RBA2016年9月6日

豪準備銀行(RBA)政策金利発表

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を1.50%で据え置くことを決定しました。

 

 

経済に関する言及

世界経済は平均より低いペースで成長を続けています。いくつかの先進国は、この1年間改善を示し始めていますが、新興市場経済は、より困難になってきました。

最近のデータは、輸出やその他の分野での成長が全体的な成長拡大を続けていることを示唆している、一方で豪政策金利に影響を及ぼすインフレ率は当面低水準で推移すると言及していますので、豪GDPが拡大し続けていても、インフレ率が低水準で推移している間は、今後も豪準備銀行(RBA)政策金利を引き下げる可能性があることになります。

参考 : 豪第2四半期消費者物価指数(CPI)【2016年4月期~6月期】

 

 

 

為替レート

非常に低金利の金融政策と為替レートの下落により、豪貿易条件はサポートされていることが示唆されています。
豪貿易収支ではマイナス圏が続いていますが、その反面資源輸出量は増加し豪GDPに貢献し豪国内の経済成長には大きく影響しています。
(豪準備銀行(RBA)は、オーストラリア経済では非資源産業の拡大が鉱業投資の支出の縮小にもかかわらず、2015年には成長が強まっていると言及しています。)

低い為替レートの豪ドル(特に対米ドル)は、豪ドルを安く買えるためオーストラリアの民間企業セクターへの投資がしやすくなるため、この民間資源産業への投資は経済活動を促進させるため、豪経済(GDP)へ貢献します、2013年以来の低い為替レート(対米ドル)はオーストラリアの経済成をサポートするために重要であるとRBAは言及しています。

この点から、当面豪準備銀行(RBA)は、低金利政策による豪ドルの下落をオーストラリア経済の成長へとつなげると予想されますので、豪ドルの上昇余地は限られ、政策金利の長期的には政策金利引き下げの可能性有効的であることを示しています。

※ 政策金利引き下げ→金利低下→金利差の魅力→低下→豪ドル→下落→豪ドル買いやすくなる→資源投資→増加→経済成長へ
※ GDPの算出方法 「GDP = 国内/個人消費+民間投資(住宅と企業の設備投資)+ 政府支出(政府の消費と公共投資)+純輸出(輸出-輸入)+在庫変動」

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