豪準備銀行(RBA)金融政策発表【11月】

RBA2015年11月3日

■豪準備銀行(RBA)が、政策金利を2.00%で据え置くことを発表しました。
豪政策金利は過去最低水準の2.0%で推移しています。

 

インフレ予想により、政策金利引き下げの機会を与え得ることになる(利下げを示唆)
インフレ見通は予想よりも低くなってきている
・商品価格(資源価格)の大幅な下落により、豪ドルも下落している
・豪経済は長期平均を下回るペースで緩やに拡大が続くことを示唆
・豪ドルは商品相場の大幅な下落に調節しつつある

 

■金融政策への言及
「政策金利を緩和する余地があるとの強い」 と言及はありませんでしたが、今後インフレ率が(豪CPI)が低下すると、政策金利引き下げ(緩和)の機会になるとしています
現在の豪第3四半期消費者物価指数(CPI)は 1.5% と豪準備銀行(RBA)が目標として設定している2%~3%を下回る水準で推移しており、政策金利引き下げへの警戒感が強まっています。

 

 

■政策金利予想
豪消費者物価指数がRBAの目標値2%~3%以下で推移する期間が長期化すると豪政策金利引き下げ観測が強まります。
更に、オーストラリアでは不動産市場で住宅ローン金利が上昇し始めているので、政策金利を引き下げざるを得ない状況も発生しつつあり、豪消費者物価指数へ影響を与える豪消費者信頼感指数や小売売上高、住宅ローン金利の動向を知ることで豪政策金利と豪ドルの値動きを把握することができると思われます。

 

 

■豪ドルへの影響
今回の政策金利は低い豪インフレ率(CPI)にも関わらず、2%で据え置きされたため小幅上昇で反応しました。
現在テクニカル分析のレジスタンスライン86後半が抵抗線となって上値を抑えている状況です。
資源価格の下落や低い豪インフレ率への警戒感から豪ドルの上昇は限定的となっています。

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