豪準備銀行(RBA)金融政策発表 【10月】

RBA2015年10月6日

■豪準備銀行(RBA)が、政策金利を2.00%で据え置くことを発表しました、
豪政策金利は過去最低水準の2.0%で推移しています。

・低金利政策は最も効果的で持続的な経済成長を促進するために必要
・豪ドルは商品相場の大幅な下落により調整(下落)しています
・豪経済は緩やかな拡大が続くことを示唆

 

 

■経済への言及
【9月】の金融政策への言及を踏襲し、内容に大きな変化は見当たりませんでした。
主要商品価格(商品価格)は、供給過剰を反映して1年前よりもはるかに低く、豪貿易収支の条件は下落しています。
鉄鉱石価格が下落すると、輸出量が増加しているにもかかわらず貿易収支や金額ベースで、鉄鉱産業/資源産業び営業利益は減収となりますので、鉄鉱産業/資源産業に関わる産業や設備投資などの経済活動の減速します。
このことは、豪貿易に関わる産業での雇用や設備投資にもマイナスの影響があり、一連の豪経済活動を低下予想は豪ドルの価値を下げる要因となります
(輸出量は→増加→ 一方で→資源価格→下落→輸出金額ベースで→減少→豪貿易収支ネガティブと捉える→貿易産業/鉱業産業に関わる→経済活動→低下→豪ドルの→価値を下げる)

豪経済は利用可能な情報で、ゆるやかな拡大が続くことを示唆していますが、一方で豪経済成長は雇用の成長と高い失業率の影響により、長期的に平均値を下回っています。
(豪経済成長には新規雇用者数と失業率が強く関係している)

※ 豪産業省発表 鉄鉱価格と輸出量の予測(クリックでリンクします)

 

■金融政策への言及
「政策金利を緩和する余地があるとの強い」 と言及はなされず。
豪ドルの値動きに大きな影響はありませんでした。
(低金利政策→継続→当面の金利は維持→金利差に変更がない→豪ドルの魅力は現状維持→現在価格を維持→上昇にはネガティブ)

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