豪準備銀行(RBA)金利引き1.5%へ引き下げへ 2016年8月2日

RBA2016年8月2日

豪準備銀行(RBA)政策金利を1.5%へ引き下げ

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を1.50%へと0.25%政策金利を引き下げることを発表しました。
政策金利は過去最低水準にまで低下しています。

今回の政策金利引き下げは2016年5月から3ヶ月間の間隔しかなく、オーストラリアの消費悪化のペースが進んでいることになります

 

 

政策金利引き下げの要因

オーストラリアの経済成長は2%台~3%台で安定していましたが、7月27日に発表されたオーストラリアの消費者物価指数(インフレ率)1.0%へ、基調インフレ率は1.50%へと過去最低水準を更新しオーストラリア全体の消費を減速させている状況が表面化しています。
さらに、企業の設備投資が減少しているため、雇用特に所得の減少になり個人消費の悪化が続いています。
(豪資源産業/不動産産業→縮小→傾向→雇用→悪化→所得減少→消費者物価指数→増減→消費量→増減→企業の物の供給量→影響→企業収益→影響→雇用と消費が更に増減→消費者物価指数と景気の→サイクル)

この結果、豪準備銀行(RBA)は政策金利を引き下げて、企業への低金利融資の拡大や低金利によるさらなる不動産市場の拡大から今後経済活動が縮小する可能性に対して政策金利を引き下げたと予想されます。

 

 

政策金利引き下げの影響

通常金融市場では金利差を意識して、金利の低い通貨から低金利で資本を調達し金利の高い通貨へと投資することで金利差を享受しさらに、為替市場はこの論理の流れに沿って膨大な投資資金が動きますので、金利差が為替レートの変動に対して重要となります。
今回豪準備銀行(RBA)が政策金利を引き下げたため、下落する展開となっています
(RBA→政策金利引き下げ→金利差の魅力→縮小→豪ドル下落へ)

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