豪準備銀行(RBA)議事録 公表【2016年8月期】

RBA2016年8月16日

豪準備銀行(RBA)議事録 公表【2016年8月期】

豪金融政策への言及

  • 時間をかけてインフレがターゲットに戻ること、経済の持続的成長のために、政策金利を引き下げることが最善と判断
  • 最近の消費者物価指数(CPI)データから、今後もインフレ率がしばらく低いままで推移する可能性が高いことが確認されたていたことを指摘。
  • 低金利政策によってより強い経済を支援することができる
  • 低金利と2013年以来の豪ドルの下落は、鉱業投資ブームが終わり、経済活動に必要な調整をサポートし続けると予想

 ※ 豪準備銀行(RBA)は政策金利引き下げに対して積極的姿勢を示しています

 

 

 

豪国内経済

  • 失業率はわずかに低下すると期待されますが、労働市場における継続的な余力(求人件数よりも求職者人口が多い)があることを示唆している(より大きな改善は見込まれない)
  • 他の産業よりも液化天然ガス(LNG)の生産は、今後数年間で成長に大きく貢献する可能性があり、これは、豪経済成長と雇用の関係において、今後数年間で労働市場の状況を予測するためのガイドとして有用性は低い(LNGは経済成長に貢献するが雇用に対して有効的ではない)
  • 鉱業に関連する分野におけるより低い賃金の結果により、全体的な労働市場は衰えたと予想されました。国内労働市場の上昇と国内のインフレ率の低下は今後数年間でどの程度上昇するか、かなりの不確実性があると指摘しました。

 

 

結論

豪経済や労働環境に対して、弱い発言が多く見られる議事録となりました。政策金利を引き下げた時の議事録となるため、利下げの原因に対して十分足りる内容となっています。
さらに、豪準備銀行(RBA)では、今後も求人よりも求職者が多く続き、LNG を含めた鉱業資源産業からは大きな雇用や所得の増加は見込めず、インフレ率の上昇も不確実で改善の見通しが無いことを言及しています。
この点から、RBA は雇用とインフレ率に対して大きな期待を持たず、当面は悪化傾向が続くと予想しています。

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