豪準備銀行(RBA)議事録 公表 2015年8月18日

RBA004
■豪準備銀行(RBA)議事録 公表

・中国の経済成長の見通しに対する下振れリスクは、やや後退した

・豪経済は豪ドルレートのさらなる下落によって促進される

・経済·財政状況に関する新しい情報を基に金融政策姿勢を判断していく

    ■豪経済と金融政策への言及 資源価格は1年間で、20.2%下落し、豪ドル換算で8.5%下落していますが、豪ドルの下落が相殺されたこと言及しています。
(豪ドル→下落→金額ベースで見た貿易額→増加→貿易産業・鉱物産業を通じて→オーストラリア経済にはポジティブ→貿易産業と鉱物資源に関わる産業と経済→促進する)
[ 資源価格:下落 ] ✕ [ 輸出量:増加 ] = 金額ベースでは減少 = 貿易収支悪化(豪貿易収支:15ヶ月連続でマイナス)
[ 資源価格 :下落 ]✕ [ 輸出量:増加 ] ✕ [ 通貨:下落 ] = 金額ベースでいくぶん相殺されている  

 

■豪経済は、資源セクターでは投資から生産段階へ変化していることを確認しながら、現在の低金利政策は適切であると予想しています。 生産段階へのこのシフトは大幅に価格が下落している鉄鉱石・石炭からLNGへ移行しつつある状況で、豪準備銀行(RBA)はLNGの輸出は今後5年間で3倍になる可能性があると述べ、2018年までに、世界最大の生産国としてのカタールに匹敵すると予想しています。 2016年から2017年に豪GDPへの重要な貢献が最大で0.75%押し上げるとことになります。 現在の豪GDPが3%台で推移していることからも、この0.75%の成長率は、非常に重要な貢献であると思われますので、この点も、豪ドルの価値を高める材料となると予想されます。 また、豪経済では鉱業産業から非鉱業への非鉱業事業利益が増加したことに対して豪企業は経営状況は明らかに平均を上回り、多くの企業がより多くの労働者を雇用していました。    

 

■豪ドルへの言及 「豪ドルの下落は経済成長を支援する」 と言及されましたが、政策金利を緩和する余地があるとの強い言及はなされず。 政策金利は現状の据え置きがよそうされますので、豪ドルの値動きに大きな影響はありませんでした。 (低金利政策→継続→当面の金利は維持→金利差に変更がない→豪ドルの魅力は現状維持→現在価格を維持)

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