豪政策金利の解説(クラスA)

豪政策金利Image:FreeDigitalPhotos.net

豪準備銀行(RBA)政策金利 初心者向け解説

■RBAは消費者物価指数/基調インフレを 2%(下限値) ~ 3%(上限値) の範囲を目標に金融政策を行います。
消費者物価指数/基調インフレが 2%(下限値)に近づけば、政策金利を引き下げ、3%(上限値) へ近づけば政策金利を据え置き・引き上げて、2%(下限値) ~ 3%(上限値)の範囲内を維持するように金融政策を実施しています。

 

 

■政策金利引き下げの影響は・・・(A)~(C)
(A) 経済の面からみた金利が引き下げ
政策金利が下がると、家計・企業の借入る金利が低くなるため、企業・家計の積極的な経済活動と消費により経済活動が活発化し、経済成長につながる
(政策金利引き下げ→借入コスト低下→企業の資金借入・住宅購入や物の消費→後押し→経済活動と消費→活発化→経済成長へ)
(一般的に住宅を買う時→住宅ローンを利用する→低金利で返済をし易くなる→住宅購入者増える→住宅建設に伴う雇用や消費が増加する→経済活発化→経済成長へ)
(政策金利引き下げ→借入コスト低下→企業の資金借入→後押し→企業→事業規模→拡大へ→経済活動増加→経済成長へ)
(政策金利引き下げ→借入コスト低下→家計の消費者意識→改善→消費→増加へ)

 

(B) 投資面からみた金利引き下げ。
政策金利引き下げは、金利差を縮小させるため、投資資金が流出し、豪ドルは下落傾向が強くなります。
(金利引き下げ観測→金利差縮小→豪ドルの魅力縮小→投資資金→豪ドルを売る流れ)

 

(C) ASX200指数への影響(オーストラリアの代表的な株価指数)
(低金利→金利が安い→企業が資金を借り入れ安い→企業が設備投資など規模を拡大→企業収益増加→株価上昇へ)

 

■政策金利引き下げによる豪ドルへの影響
(D) オーストラリア経済には、プラスとなりますが、政策金利引き下げは経済成長の低下傾向の現れを示すことになります。
経済成長の低下傾向は、国内の需要を減少させているため、キャッシュフロー(現金流れ)の視点で見ると、豪ドルの需要を減少させることになります。
需要と供給の関係により、豪ドルの需要が減少すると豪ドルの価値が落ち、下落傾向が強くなります。

(E) 政策金利引き下げは、市中に低金利で資金を供給します。
そのため、市中貨幣量増加による価値の下落から豪ドルは下落し、更に金利が低下するため金利差を目的とした豪ドルへの投資が減るため豪ドルは下落する側面があります

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