豪ドル 週間見通し 【2016年6月第4週】

2016年6月19日

豪ドル週間見通し 2016年6月第3週

豪ドルは引き続き、2月22日の安値のサポートライン(C)を割り込み、サポートライン(A)付近まで下落する展開となりました。
週足トレンドは、ライン(B)付近まで上昇すると、ライン(A)へと下落する値動きが数ヶ月以上続いています。
ライン(B)付近まで上昇すると、ライン(A)へと下落する値動きが数ヶ月以上続いていますので、上昇余地は限られ、週足の豪ドルは下落トレンドが健在中となります。

 

 

豪ドルの値動き

6月23日に迫ったEU(ヨーロッパ連合)から離脱すべきか賛否を問う国民投票が金融市場に影響しています。
イギリスのEU離脱の世論調査では離脱支持の比率が過去最高まで増加しており、ユーロ圏の経済減速への警戒感が強まっています。
このため、投資選好(リスクオン)と投資選好後退(リスクオフ)が発生するため国債利回りと株価で把握していく必要があります。

日本10年国債利回りは最安値を更新し、安全資産とされる日本国債買いが顕著に進んでおり、金融市場では世界の機関投資家が日本株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進めているもようです。
特に現在の日経平均株価の下落は、機関投資家にる国債買いのため株式を売却し現金化を通じて国債買い進んでいることを表しています。

参考 : イギリス EU(ヨーロッパ連合)離脱世論調査

 

 

取引戦略

週足トレンドライン(A)~(B)の間で2時間足と週足を重ね合わし、ポジション用にトレンド転換を比較的に早い段階で把握し、買い(ロング)/売り(ショート)のポジションを取り、週足トレンドライン(A)~(B)前後でポジションの解消や新規ポジションを取ることが有効な状況となっています。

値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。

■ポジション調整には2時間足~4時間足でトレンドを早期に、トレンドの方向性を早く確認する必要性があります。
ポジション調整には2時間足~4時間足のトレンド比較し、週足のサポートラインとレジスタンスライン前後で2時間足~4時間足のトレンドが転換を把握し比較的に早い段階で値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。(週足のレジスタンスライン/サポートライン前後で、2時間足~4時間足のトレンドの変化を確認する)
2時間足のトレンドは、豪ドルテクニカル分析[ 想定範囲:2時間~24時間 ]で、更新しています。

 

 

[今週の週間予想レンジ]

週間の予想変動幅(ボラティリティ)は約2.20〜3.45円
先週の終値 約76.95円に対して、約2.20~3.45円の範囲内で上・下する状況です。

約 76.95円 + 約2.20〜3.45円 = 約 79.15円〜80.40円(最大上限値)
約 76.95円 −  約2.20〜3.45円 = 約 74.75円〜73.50円(最大下限値)
※ 値動きが進んだ方向(トレンド)と [週間レンジ]の上限値・下限値の予想変動率(ボラティリティ)までの値とを重ね合わせて、ポジションを調整していきます。

 

 

今週の主なスケジュール

6月20日(月)
(日) 日本貿易収支(通関ベース)

6月21日(火)
(豪) 豪準備銀行(RBA)議事録 公表
(豪) 第1四半期住宅価格指数
(欧) ユーロ圏6月ZEW景況感調査
(独) ドイツ6月ZEW景況感調査
(米) イエレンFRB(米連邦準備理事会)議長 発言

6月22日(水)
(豪) ウエストパック先行指数
(南) 南アフリカ5月消費者物価指数(CPI)
(欧) ユーロ圏6月消費者信頼感
(米) 米5月中古住宅販売件数

6月23日(木)
(欧) ユーロ圏6月製造業PMI
(独) ドイツ6月製造業PMI
(米) 米5月新築住宅販売件数
(米) 新規週間失業保険件数

6月24日(金)
(独) ドイツ6月IFO景況感指数
(米) 米5月耐久財受注
(米) 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数

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