豪ドル週間見通し 【2016年7月第3週】

2016年7月10日

豪ドル 週間見通し 【2016年7月第3週】

豪ドルは下落トレンドが健在中。
2011年10月の安値72円台ライン(D)まで下落し、終値は、先週の陰線上(始値と終値の間)でむかえています。
現在、レジスタンスライン(B)が強く作用しているため、週足トレンドはこのライン(A)・(B)を鮮明に越えるまでは、ライン(A)~(B)の間で値動きの可能性が高いと予想されます 。

  1. ライン(B)前後への上昇(戻し)後の再下落
  2. サポートラインライン(A)に沿った継続的下落
  3. 中長期サポートライン(D)を割り込み、継続下落を警戒する状況に位置しています。

 

豪ドルの値動き

先週に引き続き、主要国の国債利回りが低下していますので、積極的投資から消極的投資の国債買いへと大きく流れが動き、リスク回避が見られます。
このため、投資選好(リスクオン)と投資選好後退(リスクオフ)が発生するため国債利回りと株価で把握していく必要があります。

日本国債や米国債、ドイツ国債が買われ利回りが低下すると、金融市場では世界の機関投資家が主要株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進め、積極的な投資から消極的な投資の方向性を確認することができるため、日本国債や米国債、ドイツ国債の利回りをリスク回避を表す1つの条件として、考慮する必要があります。

 

 

 

取引戦略

週足トレンドライン(A)~(B)の間で2時間足と週足を重ね合わし、ポジション用にトレンド転換を比較的に早い段階で把握し、買い(ロング)/売り(ショート)のポジションを取り、週足トレンドライン(A)~(B)前後でポジションの解消や新規ポジションを取ることが有効な状況となっています。

値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。

■ポジション調整には2時間足~4時間足でトレンドを早期に、トレンドの方向性を早く確認する必要性があります。
ポジション調整には2時間足~4時間足のトレンド比較し、週足のサポートラインとレジスタンスライン前後で2時間足~4時間足のトレンドが転換を把握し比較的に早い段階で値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。(週足のレジスタンスライン/サポートライン前後で、2時間足~4時間足のトレンドの変化を確認する)
2時間足のトレンドは、豪ドルテクニカル分析[ 想定範囲:2時間~24時間 ]で、更新しています。

[今週の週間予想レンジ]

週間の予想変動幅(ボラティリティ)は約1.45〜2.95円
先週の終値 約76.05円に対して、約1.45~2.95円の範囲内で上・下する状況です。

約 76.05円 + 約1.45〜2.95円 = 約 77.50円〜79.00円(最大上限値)
約 76.05円 −  約1.45〜2.95円 = 約 74.60円〜73.10円(最大下限値)
※ 値動きが進んだ方向(トレンド)と [週間レンジ]の上限値・下限値の予想変動率(ボラティリティ)までの値とを重ね合わせて、ポジションを調整していきます。

 

 

 

今週の主なスケジュール

7月11日(月)
(豪) 5月住宅ローン約定件数
(米) 6月米労働市場情勢指数(LMCI)

7月12日(火)
(豪) 6月NAB企業景況感指数
(独) 6月消費者物価指数

7月13日(水)
(中) 中国6月貿易収支(米ドル)
(中) 中国6月貿易収支(人民元)
(南) 5月小売売上高
(欧) 5月鉱工業生産
(米) 6月輸入物価指数
(米) 6月月次財政収支
(米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

7月14日(木)
(豪) オーストラリア6月新規雇用者数
(豪) オーストラリア6月失業率
(英) イングランド銀行(BOE)政策金利発表
(英) イングランド銀行(BOE)金融政策委員会議事 公表
(米) 6月生産者物価指数
(米) 新規週間失業保険件数

7月15日(金)
(中) 中国第2四半期国内総生産(GDP)
(中) 中国6月鉱工業生産
(米) 中国小売売上高
(欧) 5月貿易収支
(米) 6月消費者物価指数
(米) 6月小売売上高
(米) 6月鉱工業生産
(米) 7月ミシガン大学消費者信頼感指数

 

(豪) = オーストラリア (NZ) = ニュージーらインド (南) = 南アフリカ (米) = アメリカ (欧) = ユーロ圏 (日) = 日本 (独) = ドイツ

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