豪ドル週間見通し 【2016年7月第2週】

2016年7月4日

豪ドル 週間見通し 【2016年7月第2週】

豪ドルは下落トレンドが健在中。
2011年10月の安値72円台ライン(D)まで下落し、その後上昇(戻し)する展開となりました。
週足トレンドは、このライン(A)・(B)を鮮明に越えるまでは、ライン(A)~(B)の間で値動きの可能性が高いと予想されます。

  1. ライン(B)前後への上昇(戻し)後の再下落
  2. サポートラインライン(A)に沿った継続的下落
  3. 中長期サポートライン(D)を割り込み、継続下落を警戒する状況に位置しています。

 

 

豪ドルの値動き

先週に引き続き、主要国の国債利回りが低下していますので、積極的投資から消極的投資の国債買いへと大きく流れが動き、リスク回避が見られます。
このため、投資選好(リスクオン)と投資選好後退(リスクオフ)が発生するため国債利回りと株価で把握していく必要があります。

日本国債や米国債、ドイツ国債が買われ利回りが低下すると、金融市場では世界の機関投資家が主要株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進め、積極的な投資から消極的な投資の方向性を確認することができるため、日本国債や米国債、ドイツ国債の利回りをリスク回避を表す1つの条件として、考慮する必要があります。

 

 

取引戦略

週足トレンドライン(A)~(B)の間で2時間足と週足を重ね合わし、ポジション用にトレンド転換を比較的に早い段階で把握し、買い(ロング)/売り(ショート)のポジションを取り、週足トレンドライン(A)~(B)前後でポジションの解消や新規ポジションを取ることが有効な状況となっています。

値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。

■ポジション調整には2時間足~4時間足でトレンドを早期に、トレンドの方向性を早く確認する必要性があります。
ポジション調整には2時間足~4時間足のトレンド比較し、週足のサポートラインとレジスタンスライン前後で2時間足~4時間足のトレンドが転換を把握し比較的に早い段階で値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。(週足のレジスタンスライン/サポートライン前後で、2時間足~4時間足のトレンドの変化を確認する)
2時間足のトレンドは、豪ドルテクニカル分析[ 想定範囲:2時間~24時間 ]で、更新しています。

 

 

[今週の週間予想レンジ]

週間の予想変動幅(ボラティリティ)は約1.60〜2.65円
先週の終値 約76.85円に対して、約1.60~2.65円の範囲内で上・下する状況です。

約 76.85円 + 約1.60〜2.65円 = 約 78.45円〜79.50円(最大上限値)
約 76.85円 −  約1.60〜2.65円 = 約 75.25円〜70.20円(最大下限値)
※ 値動きが進んだ方向(トレンド)と [週間レンジ]の上限値・下限値の予想変動率(ボラティリティ)までの値とを重ね合わせて、ポジションを調整していきます。

 

 

今週の主なスケジュール

7月4日(月)
(豪) 5月住宅建設許可件数
(欧) 5月生産者物価指数

7月5日(火)
(豪) 豪準備銀行(RBA)政策金利・声明文
(豪) 5月貿易収支
(豪) 5月小売売上高
(中) 6月Caixinサービス部門PMI
(南) 第2四半期南BER(アフリカ経済研究所)消費者信頼感指数
(欧) 5月小売売上高
(米) 5月製造業新規受注

7月6日(水)
(独) 5月製造業新規受注
(米) 5月貿易収支
(米) 6月ISM非製造業景況指数
(米) FOMC議事録 公表

7月7日(木)
(日) 日銀黒田氏 講演
(独) 5月鉱工業生産
(欧) ECB(欧州中央銀行)議事録 公表
(米) 6月ADP雇用統計
(米) 新規週間失業保険件数

7月8日(金)
(日) 国際収支 経常収支/貿易収支
(独) 5月貿易収支/5月経常収支
(米) 6月非農業部門雇用者数
(米) 6月失業率

7月10日(日)
(中) 6月中国消費者物価指数
(中) 6月生産者物価指数

(豪) = オーストラリア (NZ) = ニュージーらインド (南) = 南アフリカ (米) = アメリカ (欧) = ユーロ圏 (日) = 日本 (独) = ドイツ

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