豪ドル週間見通し 【2016年6月第4週~7月第1週】

2016年6月26日

豪ドル 週間見通し 【2016年6月第4週~7月第1週】

週足の豪ドルは下落トレンドが健在中となります。
2011年10月の安値72円台ライン(D)まで下落する展開となりました。
週足トレンドは、下落トレンドライン(A)~(B)に沿った下落が継続すると予想されます。
今後、ライン(D)を割り込むと、さらに継続的下落が続く可能性があります。

ライン(B)前後への上昇(戻し)後の再下落と、サポートラインライン(A)に沿った下落が続くと、中長期サポートライン(D)を割り込み、継続下落を警戒する状況に位置しています。

 

 

豪ドルの値動き

主要国の国債利回りが低下していますので、積極的投資から消極的投資の国債買いへと大きく流れが動き、リスク回避が見られます。
このため、投資選好(リスクオン)と投資選好後退(リスクオフ)が発生するため国債利回りと株価で把握していく必要があります。

日本10年国債利回りは最安値を更新しており、安全資産とされる日本国債買いが顕著に進んでいます。
この点から、日本国債や米国債、ドイツ国債が買われ利回りが低下すると、金融市場では世界の機関投資家が主要株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進め、積極的な投資から消極的な投資の方向性を確認することができるため、日本国債や米国債、ドイツ国債の利回りをリスク回避を表す1つの条件として、考慮する必要があります。

 

 

取引戦略

週足トレンドライン(A)~(B)の間で2時間足と週足を重ね合わし、ポジション用にトレンド転換を比較的に早い段階で把握し、買い(ロング)/売り(ショート)のポジションを取り、週足トレンドライン(A)~(B)前後でポジションの解消や新規ポジションを取ることが有効な状況となっています。

値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。

■ポジション調整には2時間足~4時間足でトレンドを早期に、トレンドの方向性を早く確認する必要性があります。
ポジション調整には2時間足~4時間足のトレンド比較し、週足のサポートラインとレジスタンスライン前後で2時間足~4時間足のトレンドが転換を把握し比較的に早い段階で値動きの方向性を確認することができポジション調整に役立ちます。(週足のレジスタンスライン/サポートライン前後で、2時間足~4時間足のトレンドの変化を確認する)
2時間足のトレンドは、豪ドルテクニカル分析[ 想定範囲:2時間~24時間 ]で、更新しています。

 

 

[今週の週間予想レンジ]

週間の予想変動幅(ボラティリティ)は約2.25〜3.70円
先週の終値 約76.45円に対して、約2.25~3.70円の範囲内で上・下する状況です。

約 76.45円 + 約2.25〜3.70円 = 約 78.70円〜80.15円(最大上限値)
約 76.45円 −  約2.25〜3.70円 = 約 74.20円〜72.75円(最大下限値)
※ 値動きが進んだ方向(トレンド)と [週間レンジ]の上限値・下限値の予想変動率(ボラティリティ)までの値とを重ね合わせて、ポジションを調整していきます。

 

 

 

今週の主なスケジュール

6月27日(月)
(NZ) 5月貿易収支
(欧) ドラギECB(欧州中央銀行)総裁 発言

6月28日(火)
(独) 5月輸入物価指数/5月輸入物価指数
(南) 非農業部門雇用者
(米) 第1四半期GDP(確報値)
(米) 4月S&P/ケースシラー住宅価格指数
(米) 6月消費者信頼感指数
(米) 6月リッチモンド連銀製造業指数

6月29日(水)
(豪) オーストラリアHIA新築住宅販売
(独) 6月消費者物価指数
(米) 米個人所得/個人消費支出
(米) 米PCEコアデフレーター/PCEデフレーター

6月30日(木)
(NZ) 5月住宅建設許可
(南) 5月生産者物価指数
(南) 5月貿易収支
(独) 6月失業者数/失業率
(欧) 6月消費者物価指数(HICP)
(米) 新規週間失業保険件数

7月1日(金)
(豪) オーストラリアAiG製造業指数
(日) 5月全国消費者物価指数
(日) 日銀短観大企業製造業業況判断(DI)
(中) 中国6月製造業PMI(国家統計局発表)
(中) 中国6月Caixin製造業PMI
(欧) ユーロ圏5月失業率
(米) 6月ISM製造業景況指数

 

(豪) = オーストラリア (NZ) = ニュージーらインド (南) = 南アフリカ (米) = アメリカ (欧) = ユーロ圏 (日) = 日本 (独) = ドイツ

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