豪ドル週間予想 2015年9月13日

2015年9月12日■豪ドルは引き続き大幅な下落後、ライン(A)~(B)の一定の範囲(値幅/はらみ線)で値動きが続いていますが、時間の経過とともに、ライン(C)の傾斜線が、はらみ線の始まり値ライン(B)をよりも下の位置しています。

現在戻りは弱く、ゆるやかな下落の可能性は残りますので、ライン(C)より以下の値で下落の可能性を考慮する状況下にあります。
日足上昇には、ライン(C)越えが大きな条件になると予想されます。
豪ドルは2015年8月24日から始まった下落から、傾斜角度が出現していますので、戻りが弱く、下落発生の可能性があることを示しています。
8月24日の高値/8月28日の高値/9月10日の高値が、斜め下向きへと傾斜角度が、日足では戻りが弱く、下落の可能性を残していることになります。

 

■[今週の週間予想レンジ]
週間の予想変動幅(ボラティリティ)は約2.81円となっていますので、先週の終値 約85.50円に対して、2.81円の範囲内で上・下する状況です。
約85.50円 + 2.81円 = 約 88.31円 (最大上限値)
約85.50円 - 2.81円 = 約 82.69円 (最大下限値)
※ 値動きが進んだ方向(トレンド)と [週間レンジ]の上限値・下限値の予想変動率(ボラティリティ)までの値とを重ね合わせて、ポジションを調整していきます。

 

 

■現在の変動要素
17日(木)イエレンFRB(米連邦準備理事会)議長 定例記者会見で米政策金利についての言及内容
 金融市場が米政策金利引き上げを織り込み度合い
 (米政策金利引き上げ観測 = 通貨ペア:豪ドル/米ドル 下落= 豪ドル/円 下落要因へ)
 (特に新興国や資源国から米ドルによる投資が引き上げられるため、新興国や資源通貨には要注意
 (米利上げ観測を背景とした米ドルキャリートレドの終わりによる、投資先の新興国や中国、アジアからの資金引き上げによる、アジア・オセアニア通貨の下落

 

 

■今週の主なスケジュール
9月14日(月)
(欧) 鉱工業生産

9月15日(火)
(日) 日銀金融政策決定会合
(豪) 豪準備銀行(RBA)議事録
(南) 第2四半期(4月~6月)経常収支
(英) 消費者物価指数
(独) ZEW景況感調査
(欧) ZEW景況感調査
(米) 小売売上高
(米) ニューヨーク連銀製造業景気指数
(米) 鉱工業生産

9月16日(水)
(豪) 豪準備銀行(RBA)デベル総裁補 講演
(豪) ウエストパック先行指数
(南) 小売売上高
(米) 消費者物価指数 

9月17日(木)
(NZ) 第2四半期GDP
(日) 通関ベース貿易収支
(英) 小売売上高指数
(米) 住宅着工件数
(米) 建設許可件数
(米) 第2四半期(4月~6月)経常収支
(米) FOMC政策金利発表
(米) イエレンFRB(米連邦準備理事会)議長 定例記者会見

9月18日(金)
(日) 日銀金融政策決定会合議事要旨
(欧) 経常収支

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