豪ドル/米ドルの値動きと豪ドル円 2015年10月7日 

豪ドル米ドル2015年10月7日

■豪ドル/米ドルは2009年以来の安値を更新、一時0.68ドルまで下落後に、2番底(ダブルボトム)を形成しゆるやかに上昇しています。
豪ドルは円に対しても、米ドルと同じ形状で、82円前半~82円半ばで2番底(ダブルボトム)を形成し、86円までゆるやかなに上昇する展開が続いています。

 

 

■下落の背景
10年ぶりとなる米政策金利の引き上げの観測を受けて、金融市場では投資資金が、鉱物資源(コモディティ)や新興国への投資から、米ドルへの投資へと向かい始めたため、ポジション調整が発生し大きく下落しました。
特に7月当たりから、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)による米政策金利引き上げ観測が強まり、豪ドルは米ドルに対して下落しています。
(米ドルに対して豪ドルが下落すると、この流れを受けて豪ドルは円に対して下落する側面があります)
(新興国 → に投資されていた → 資金 → 環流 → 米ドルへと向かう)
(資源価格 → 下落中 → すでに米ドルへと → 資金がシフトし始めている → 現れ)
※ 資源価格下落には中国の経済成長減速も原因の1つに上げられます。

 

 

■ゆるやかな上昇の要因
ポジション調整(買いの決済・売りの決済)終了後に、豪ドルは米ドルに買い戻され、ゆるやかな上昇が続いています。
更に、10月2日に発表された、米非農業部門雇用者数の結果が予想と前回数値を大きく下回ったことや、7月8月の下方修正を受けて、金融市場では非農業部門雇用者数の低下から米政策金利引き上げ観測が後退し米ドルに対して下落していた豪ドルや新興国の通貨は米ドルに対して上昇する展開が続いています。
(米政策金利→引き上げ観測→後退→市中の貨幣量→現状維持→期待強まる→低金利の貨幣→投資/企業融資→資本になる→金利差→魅力維持→豪ドルや新興国通貨→買い戻しへ)
(米政策金利→引き上げ観測→後退→米ドル対して売られていた→豪ドルや新興国通貨→買い戻しへ)

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