米雇用統計【8月】 豪ドル下落幅拡大へ

米雇用統計2015年9月4日Image:FreeDigitalPhotos.net

■米雇用統計【8月】

[ 非農業部門雇用者数 ] 
 +17.3万人    評価:ネガティブ
  (前回数値:+21.5万人 / 事前予想:21.7万人)

[ 失業率 ]
  5.1%    評価:ポジティブ
(前回数値:5.3% / 事前予想:5.2%)
※ 7年ぶり低水準を維持

[ 賃金上昇率 ]
  前年比:2.2%上昇    評価:ポジティブ
  平均時給:25.09ドル  (0.3%上昇)

 

 

■株式市場への影響
非農業部門雇用者数が前回数値/事前予想を下回ったことから、NYダウが大幅に下落し、CMEで取引されている日経平均先物も大幅に下落が進行しています。
※ CMEシカゴ・マーカンタイル世界最大の先物取引所では日経平均先物が取引されています。
このCMEでの取引は、東京市場から日本時間が深夜になるにつれて、日経平均株価が取引されるメイン市場はアメリカ市場(CME)へと移行していきますので、東京市場からCMEシカゴ・マーカンタイル市場へと値動きはつながっています

 

 

■通貨への影響
失業率が5.1%と2007年3月以来の低水準まで低下し、賃金上昇率は前月に続き、[ 前月比 ]は、2.2% と雇用状況の改善が進んでいます。
この状況と株式市場の急落を受けて、米ドルは豪ドルやNZドル、南アフリカランドなど資源通貨に対して上昇し、逆に豪ドル・NZドル・ランドは円に対しても売られ下落する展開となりました。
現在、米年内利上げ観測が強まっており、資源通貨や新興国通貨は米ドルに売られているため、この流れを受けて円に対しても売られいている展開も同時に続いています
金融市場では投資資金が、鉱物資源(コモディティ)や株式市場への投資から、米ドルへの投資へと向かい始めていることを大きく現し始めています。
(米政策金利引き上げ → 年内観測 → 市中の貨幣量 → 減少 → 投資資金減少→ 減少する → 株式や新興国への投資貨幣量 → 減少 → 主要株式/新興国通貨 → 下落を先行的に織り込む)

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