米雇用統計【2016年9月期】

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米雇用統計【2016年8月期】

  • [ 非農業部門雇用者数 ]
     +15.6万人   評価:ややネガティブ
     (前回数値:+15.1万人/事前予想:+17.2万人)
     ※ 前回数値16.7万人へ上方修正

  • [ 失業率 ]
     +5.0%    評価:ややネガティブ
     (前回数値:4.9% / 事前予想:4.9%)
  • [ 平均時給 ]
     前月比+0.2%増加 評価:ポジティブ
     前年比+2.6%増加 評価:ポジティブ

 

  • 業種別雇用

[ 製造業 ] -13000減少
[ 建設業] +23000増加
[ 小売業 ] +22000増加

 

業種別での米政策金利への影響

米経済では製造業での雇用が減少している反面、建設業は雇用が増加しています。雇用全体では安定的ですが、製造業は低迷が続いていますので、これを補うために建設業と小売業の雇用増加を推進する必要があります。建設業と小売業の経済活動には低金利政策が必要不可欠になりますので、米政策金利引き上げは、12月以降~2017年へと長い期間の範囲内で実施するとの予想が必要となります。

 

 

金融市場への影響

今回の結果は、米政策金利の予想引き上げ時期12月に影響します。
今週発表された、ISM製造業景況指数 米ISM非製造業指数 が予想を上回る良い結果であったために、米雇用統計にも良い結果が波及する期待がありましたが、企業サイドでは景況感が上昇しています。
雇用サイドでは失業率が5.0%へ悪化していますが、賃金は前月に対して0.2%増加しており、雇用市場は一時的な悪化で不安定なる可能性が高いと予想されます。

この雇用の不安定な状況下では、米政策金利引き上げ時期は12月以降に後ずれする可能性を排除できず、2017年以降の政策金利引き上げの可能性を示すものとなります。

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