米雇用統計【2016年6月期】

米新規雇用者数2016年7月8日

米雇用統計【6月期】

[ 非農業部門雇用者数 ]
+28.7万人   評価:ポジティブ
(前回数値:+3.8万人 / 事前予想:+18.0万人)
※ 前回数値1.1万人へ下方修正

[ 失業率 ]
+4.9%    評価:ややネガティブ
(前回数値:4.7% / 事前予想:4.8%)

[ 平均時給 ]
前月比+0.1%増加  評価:ネガティブ

 

 

通貨への影響

新規雇用者数は +28.7万人と前回数値から大幅に増加しましたが、前月【5月期】の新規雇用者数が1.1万人へと下方修正され平均時給率[ 前月比 ]は0.1% と低水準に位置しており、依然としてアメリカの雇用状況は不安定と捉えれ米ドルの上昇要因とはなりませんでした。
一方で、失業率は4.9%へと0.2%悪化していますが、労働人口の増加によるもので失業率の悪化よりも、平均時給率の低迷が米家計の所得の低水準を強く示唆され米ドルに反映されていると予想されます。

 

 

他通貨への影響

米ドルが大きな上昇には至らず、主要通貨は米ドルに対して小幅上昇する展開となっています。

  1. 米ドル > 豪ドル < 円 = 豪ドル円下落要因 (米ドルと円よりも弱い状況)
  2. 米ドル > 豪ドル > 円 = 豪ドル円中立要因 (米ドルより弱いが円より強い:円と米ドルの値動き強度で上昇と下落への変化もある)
  3. 米ドル< 豪ドル > 円  = 豪ドル円上昇要因 (米ドルと円よりも強い状況)


豪ドルは対米ドル(AUD/USD)で小幅上昇し、この流れを受けて円に対してもゆっくりとですが上昇する展開が続いています。
(米ドルに対して豪ドルが(AUD/USD)上昇すると、この流れを受けて豪ドルは円に対して上昇する側面があります。)

これは、米ドルが主要通貨に対して下落したため、豪ドルは米ドルに対して上昇し、円に対しても上昇する展開が続いています。米ドルなど他の主要通貨の変動が中心になっていることの現れです。
一方で、豪ドル/円は、円の状況にも左右されますので、日銀の金融政策や日本の経済状況が豪ドル/円の値動きに影響する側面も持つことになりますので、豪ドル/円は米ドルの値動き速度と円の値動き速度から豪ドルに影響が現れる側面があるため、豪ドルに対しては米ドルと円の値動きを観察する必要性があることになります。
(豪ドル/米ドル→豪ドルの→値動きに→影響を与える)
※ 米ドル/豪ドル/円 = でつながっている

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