米第3四半期GDP/米個人消費

米GDP2015年10月29日

■米第3四半期GDP
[ 前年比 ]:+1.5%  評価:ややネガティブ
(前回数値:+3.9%  事前予想:+1.6%)

 

 

■米個人消費
[前期比]:+3.2%
(前回数値:+3.6%   事前予想:+3.3%)

米GDPの3分の2以上を占める個人消費は、+3.2%増加と前回数値/事前予想を下回りましたが、3%台で推移し米GDPを押し上げる結果となりました。個人消費増加の背景にはガソリン価格下落により、製品価格/生産価格が下落し消費者はその恩恵を受けて消費量が拡大したことや労働市場で雇用の伸びも寄与しています。
※ 食品には輸送や加工段階でエネルギーを使用するため、エネルギーであるガソリン価格の影響をうけます
(原油価格→下落→生産に必要なエネルギー・輸送コストなど→コストが減少→物価→下落→家計支出/出費→低下→家計の消費→増加へ)
(原油価格→下落→物の製造・食料生産→製造・エネルギー・運搬→コスト低下→製品・食品価格→低下→消費/需要→増加)

 

 

■結論
米GDPの減速した背景には製品在庫の減少があります。製品在庫を取り崩したため、製造業関連の成長率が低下したと予想されます。
製品の生産ではなく在庫を取り崩した結果GDPが前回数値の3.9%から1.5%へ減速しています。
一方で、個人小(家計支出)は3.2%と堅調に推移し、特に動車販売や住宅販売が好調で製品在庫の取り崩しによる製造関連の低下を個人消費が補った結果米GDPは1.6%となりました。
※ 製造業関連の低下がGDPの低下要因と予想されます

外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込
ランキングに参加します!
応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 為替ブログへ

コメントを残す