日銀マイナス金利適用範囲拡大観測

日銀2016年4月22日

日銀マイナス金利適用範囲拡大観測

日銀が金融機関への貸出金利についてマイナス金利の適用を検討する案が浮上しています。
現在日銀では貸出支援基金を設置し資金を必要とする金融機関に対して、0%で資金供給をしていますが、今後市場金利のさらなる引き下げ効果拡大を目的として、この貸出支援基金による貸出金利をマイナスにすることを検討する可能性があるとの報道観測により金融市場では円安が進行しています。
(日銀→マイナス金利で→金融機関に→資金を貸出→金融機関→資金借入で利息収益を得る→金融機関→資金借入増加→金融機関による市中への融資増加→目的)

 

 

金融機関の収益と融資枠の源泉

日銀から金融機関へのマイナス金利での貸出しは、金融機関が借入をすればするほど金利を得ることになるため、金融機関による収益の源泉になります。
一方で、借入を増加させる金融機関は収益を得ながら資金を得ることができるため、企業や消費者への融資量を拡大するハードルが低くなります。(通常資金を借入る場合は利息を払いますが、逆に利息を得るのがマイナス金利となります)
これは、日銀が民間金融機関が市中への融資を強化するための金融政策として検討していますが、金融機関は市中への融資拡大に対して消極的であり、単純に日銀から金融機関へのボーナス付与に終わる可能性もあります。

この、貸出へのマイナス金利適用は、すでにECB(欧州中央銀行)が市中への貸出しを増やした金融機関に対して、最大マイナス0.4%まで金利を付与することを決めています。
※ あくまで報道観測となりますので実際の金融政策は不明瞭です

 

 

為替市場への影響

貸出しを増やした金融機関に対してマイナス金利適用がされると、市中への貨幣供給量が増加円貨幣の価値は下落するため、主要通貨は円に対して大幅に上昇しています。
マイナス金利適用→拡大→市中に貨幣供給→金融市場に貨幣流れ込む→投資選好→主要通貨→買い
マイナス金利適用→拡大→市中に貨幣供給→円の貨幣価値→下落→円安へ

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