日経平均先物15000円近辺へ大幅下落 円買いを誘う 2016年2月11日

日経平均先物2016年2月11日

日経平均先物 15000円近辺へ大幅下落

[日経平均先物]
現在値 : 15073円
(前日比 440円下落 : マイナス2.83%)
■日経平均先物は欧州市場で売られ、15000円近辺まで急激に下落しています。
※ 東京市場が休日でも先物市場で取引がされています
日経平均先物は、サポートライン(A)を割り込んだ時点で上昇トレンドは終息し、2015年11月30日前後から2015年12月30日前後で、斜 め下向きの傾斜角度が発生したため、レジスタンスライン(B)の出現し、このレジスタンスライン(B)に沿った下落が続いています。
この時期から、日本5年国債の利回りはマイナスへ利回りへと低下する時期と一致しています。

 

 

機関投資家による株式売却

■日本の金融機関は収益を得るために日本株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進めていましたが、これに世界の機関投資家追随し日本株式を売却を進めています。
特に現在の日経平均株価の下落は、原油安や中国経済の減速が主な要因ではなく、機関投資家にる国債買いのため株式を売却し現金化を通じて国債買い進んでいることを表しています。

■日本短期国債利回り(2年債/5年債)は、 マイナス0.21%台へと低下、日本5年国債利回りに関しては2015年12月からマイナス利回りへと低下し、日本長期国債利回りも2016年2月10日にはマイナス利回りへと低下しています。

■金融機関による国債買いには、日銀の量的緩和プログラムにより金融機関が保有する国債を買い取ることが前提となっており、金融機関が安心して国債 を買い続け売却も日銀が引き受け(高値で保有している国債を買い戻し)てくれるため、国債を買い続けることで価格を上昇させて、売却時に収益を得る方法と なりますので、いずれ日銀よる量的緩和策プログラム以上の買う国債量が迫るとマイナス金利は終息へと向かうと予想されます。

参考 : 国債利回りの考え方
参考 : 史上初日本長期国債マイナス利回りへ

 

通貨への影響

為替市場では、日経平均先物の下落により、今まで、買い進めてきた主要通貨を売却し円を買い戻すため、主要通貨は円に対して大幅に下落しています。
NYダウ株式は2015年8月24日と2016年1月21日の安値以上の値で推移していますので、日本株式の下落は激しく、現在は日経平均株価や日経平均株価(現物)の主導で通貨に対して大きな影響を及ぼしていると予想されます。

CME日経平均先物
※ CMEシカゴ・マーカンタイル世界最大の先物取引所では日経平均先物が取引されています。
このCMEでの取引は、東京市場が休日の日や日本時間が深夜になるにつれて、日経平均株価が取引されるメイン市場はアメリカ市場(CME)へと移行していきますので、東京市場からCMEシカゴ・マーカンタイル市場へと値動きはつながっています。

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