日本第2四半期GDP 年率換算で1.6%減速へ

日本GDP年率換算2015年8月17日 ■日本第2四半期GDP【4月~6月】
[ 実質GDP ] :-0.4%
[ 年間換算率 ]:-1.6%

※ 日本のGDP 2015年4月期~6月期【第2四半期】の実質GDPは-0.4%、年率換算で-1.6%、と3期ぶりに減速成長の結果となりました。    

 

 

■GDP減速を検証する
[ 個人消費 : 前期比 ] :0・8%減速
[ 輸出 : 前期比 ]   :4・4%減速
[ 設備投資 : 前期比 ] :0・1%減速
[ 公共投資 : 前期比 ] :2・6%増加  

個人消費の減速と輸出が減少したため、GDPはマイナス成長へと減速したと転じています。 特にGDPの60%を占める個人消費がマイナス圏へと減速していますので、消費税の増税が物価を上昇したため、個人所得が追いつかず、家計は消費を抑える傾向が見られます。 円安が進んでいるにも関わらず、輸出が減少していますので、中国・アジア・米国向けの輸出量が大幅に減少していることになります。 [ 貿易収支 ] = [ 輸出量 ]✕円の価格 - [ 輸入量 ]✕円の価格 = 金額ベースで貿易収支で計算    

 

■日本のマイナス経済成長はマーケットに影響を与えませんでしたが、日本の実質的な経済実態は悪化したことを現しています。 個人消費の低迷は、4月に増税された消費税の影響や、10%へと増税が予定されている消費税への警戒感から個人消費は低迷し、輸出関連は中国・アジア・米国向けへの輸出量が大幅に減少、特に中国の景気後退の影響が大きく現れています。 今後も、日本の経済減速はマーケットへの影響よりも、実態経済への悪化が進むことに対して警戒感が必要な状況になります。  

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