史上初日本長期国債マイナス利回りへ

2016年2月10日JPY

史上初日本国債マイナス利回り

日本10年国債利回りがマイナス0.03%まで低下し、史上初のマイナス金利となりまいした。
金融機関はこれまで、日銀から得る0.1%の金利を背景に、約250兆円を日銀当座預金に預けていましたが、今後はこの250兆円を超える一定の上限を超える(基準残高とマクロ残高を超えた部分)と、マイナス金利が発生するため、金融機関は安定した収益を得るために日本株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進めました。
その結果、日本の長期国債は0.03%の金利を支払っても日本国債を買う状態まで、過度な安定へ資本移転が進んでいます。

金融機関は金利より収益を確保しマイナス利回りへ

■国債利回りが マイナス0.03%であることは、金融機関が金利を支払ってでも国債を購入していることになりますが、国債は買われているため国債価格5日間で3円急騰し 152.33円 まで上昇していることが非常に重要なことを意味しています。

■現在日銀は年間80兆円の国債を市中(特に金融機関)から買い取り、市中へ貨幣を供給する量的緩和を実施していますので、金融機関が国債を買い続けても、日銀が年間で80兆円分の国債を買い取るため、利回りがマイナスに転じた現在も、安心して長期国債を買い続け、価格が上昇すればするほでその収益は大きくなることが予想されます。
但し、これは日銀の量的緩和プログラムにより金融機関が保有する国債を買い取ることが前提となっており、金融機関が安心して国債を買い続け売却も日銀が引き受けくれるため、国債を買い続けることで価格を上昇させて、売却時に収益を得る方法となりますので、いずれ日銀よる量的緩和策プログラム以上の買う国債量が迫るとマイナス金利は終息へと向かうと予想されます。

 

 

利率と利回りの違い

利率とは、額面金額に対する毎年受け取る利息の割合に対して、利回りは、投資金額に対する利息も含めた年間単位での収益の割合のことです。

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