原油安への警戒感続く

Oil2016年1月26日

原油価格29ドル台へ再下落

原油価格下落を背景にNYダウや日経平均株価が下落で反応しています。
先週の1月20日の、NYダウは500ドル以上下落/日経平均株価1,000円以上、のような急落にはいたっていませんので、為替市場は急激トレンドは発生していませんが、上昇はおさえられている状況下にあり、今後急激なトレンドの発生の可能性を示しています。

 

オイルダラー(OIL マネー) と株価下落

2014年に、1バレル100ドル台まで上昇したため、産油国では膨大な収益で得たオイルマネーが主要株価に投資されていましたが、原油下落を背景に一転して株価売却に動きはじめました。
オイルダラーは、株式を売却し現金化を加速させ、石油産油国は原油下落による減収を補っていますので、原油価格が低水準で推移する間は、石油産油国が減収を補うため、急激な株式の売却リスクの発生要因の1つがあることに注意が必要となります。
原油産油国のオイルマネーが株式市場で株価の現金化(株式売却/資金の逃避)が株安を発生の要因の1つにあげられます。
この点からは、投機オイルマネー(オイルダラー/Oil dollar)が、2015年半ばまで世界の株式に投資していた資本を引き上げていることにより、急激な主要株価の下落が発生したことを表しています。

 

投資選好リスク後退

投機的マネーの投資縮小を表し、今まで投資されていた資金が撤退することを意味していますので、通貨へ投資されていた円売り主要通貨買いの投機的マネーもポジションが解消され主要通貨売り円買いの展開が表れる場面が増えると予想されます。
投資選好リスクの後退は、為替市場でも投資心理を低下させるため、主要通貨を売却し円買いへと資金移動が進む値動きとなっています。
(投資選好→後退→替市場→主要通貨→投資選好→低下→為替市場に下落に影響する)

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