原油価格34ドル台へNYダウ大幅下落

株価チャート2015年12月21日

■原油価格が34ドル台へと下落が進行しています。
米ドルの金利引き上げは米ドルの金利魅力増し、通貨レートに反映されますので、低金利で米ドルによる新興国や資源商品(コモディティ)へと投資されていた投機マネーが金利の魅力が増した米ドルへ逆流すると、原油など資源価格は下落します。
米ドルは投資マネーが鉱物資源(コモディティ)や株式市場への投資から、米ドルへの投資へと向かうことは、資源を売却し米ドルを買い戻すことを意味します。
(米政策金利引き上げ→米低金利を背景とした米ドルから→資源→投資→米ドルへと→逆流→資源投資→減少→資源価格→下落へ)

 現状は円に対してではなく、資源価格に対してストレートに反応しています

 

 

■新興国
新興国通貨は米ドルに対して、利上げ観測が浮上した時期8月以降下落が始まり現在も下落リスクが残っている状況です。
円に対しても8月以降新興国通貨は下落しており、新興国通貨は米利上げにより米ドルが買われ新興国通貨が売られた影響が表れています。
(米政策金利引き上げ→米低金利を背景とした米ドルから→新興国/資源→投資→米ドルへと→逆流→新興国/資源投資→下落の可能性へ)

 

■原油価格の下落で投資心理後退
原油価格が34ドル台へと下落しているため、投資家心理が後退しNYダウ株式は367ドル下落しました。
株価の大幅な下落はさらに投資選好を後退させますので、為替市場でも投資心理が大きく低下し、円買いへと資金移動が進む側面が発生します。
※ 米ドルの利上げ観測/実施により、大きく下落した原油価格がさらに通貨に対して下落リスクを発生させるサイクルとなります

この点から、NY市場や欧州市場での株価の変動からくる投資マネーの流れが非常に大きく、急激な変動が発生することを表して。

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