原油価格1バレル49ドル台へ 2016年5月26日

Oilwti2016年5月26日

原油価格1バレル49ドル台へ上昇

原油先物価格はアメリカの原油在庫が減少したため、価格が49ドル台へと上昇しています。
低い原油価格は通常コストの低下を促すため、経済成長へとつながりますので、アメリカやユーロ圏、日本など石油を輸入に依存している国にでは、原油価格の下落は製品製造や食品加工など生活をするうえでコストが下げるため、経済成長には優位に働きます。

※ 製品製造や食品には輸送や加工段階でエネルギーを使用するため、エネルギーであるガソリン価格の影響をうけます
(原油価格→下落→生産に必要なエネルギー・輸送コストなど→コストが減少→物価→下落→家計支出/出費→低下→家計の消費→増加へ)
(原油価格→下落→物の製造・食料生産→製造・エネルギー・運搬→コスト低下→製品・食品価格→低下→消費/需要→増加)

 

米原油在庫減少

アメリカでは2015年の政策金利引き上げを契機に経済減速が終息したと、金融市場は捉えたため、低価格の原油の必要性が低下し、米政府は原油在庫量を減らしています。
原油在庫量の減少は需要と供給の原則から、在庫量(供給量)の減少は原油価格上昇の機会となり投機マネーが原油市場に流れ込んでいます。

 

 

原油テクニカル面のおさらい

原油価格は1バレル26ドル台まで下落後、2月23日前後の上昇への攻防から3月23日までの1ヶ月間で上昇へと転換し上昇が継続しています。
原油価格の上昇はリスク選好投資へとつながり、新興国通貨や資源通貨である豪ドルはゆるやかですが上昇する展開へと反映され、NYダウなど株式市場も上昇しています。

参考 : 原油価格上昇への攻防
参考 : 原油価格上昇へと転換

 

 

投資選好

原油価格の上昇は投資選好心理となりますので、積極的な主要通貨買いや石油関連株を中心とした株式の上昇へつながります。
原油価格は鉄鋼石価格や石炭価格と一致する傾向ががあるため、豪ドルは資源の輸出量と資源価格により連動する傾向が強く、資源価格の変動が値動きに大きな影響を与えることになります。
一方で、豪ドルは豪準備銀行(RBA)が政策金利を1.75%へ引き下げたため、下落が進行する側面を原油価格上昇が豪ドルの下落を相殺していると予想されます。
(原油価格→上昇→替市場→主要通貨→投資選好へ→積極的な→通貨買い/株式買い→豪ドル下落に影響する)

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