原油価格大幅下落 2015年12月8日

Oilwti2015年12月08日

 

Oilwti2015年12月08日週足

 

■原油先物価格が2日間で4ドル以上下落し、2015年7月以来の大幅下落となりました。
背景には、世界の特に中国の原油消費量の減少と供給過剰により、需要の減少と供給過剰から大きく価格が下落したと予想されています。
さらに、供給過剰にもかかわらず、OPEC(石油輸出国機構)は3,150万バレルへの増産を予定していたことも判明し、供給過剰に拍車がかかり、原油価格は40ドルを割込み、投資選好が後退しています。

 

1,中国の経済減速により原油の消費が減少し、原油の需要が減少したため需要と供給の原則により価格が下落
2,OPEC(石油輸出国機構)による、石油生産量の高水準維持による価格下落
3,上記 1. と 2. を織り込んだ投機マネーの原油売り

 

■豪ドルは、鉱物資源をはじめてして資源が豊富で資源輸出量が多い、豪ドルは資源価格と連動したの通貨として位置づけられています。
原油価格の下落は鉄鋼石価格や石炭価格の下落と一致する傾向ががあるため、豪ドルは資源の輸出量と資源価格により連動する傾向が強く、資源価格の変動が値動きに大きな影響を与えることになります。
(原油価格→下落→資源消費量の減少→中国の消費減少の現れ→同様に→鉄鋼石・石炭などの資源→消費量→減少→鉱物資源輸出に依存度が高い→豪ドルの価値→低下)

今後原油が下落すると、金融市場でがハイライトされ中国と貿易で関わりの深い豪ドルや新興国の通貨価値は落ちる展開が予想されます。
そのため、南アフリカランドやトルコリラなど取引量が少ない通貨は急激な変動とスプレッドが大きく開くため取引には注意が必要となります。

 

 

■投資心理(投資選好後退)
原油価格の大幅な下落は投資心理を後退させますので、為替市場でも投資心理が大きく低下し、豪ドルを売却し円買いへと資金移動が進む値動きへとなります。
(原油価格→大幅下落→替市場→主要通貨→投資選好→低下→豪ドル下落に影響する)

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