中国鉱工業生産7年間で最も低い水準

中国鉱工業生産2016年3月15日

中国鉱工業生産【2016年1月~2月】

[ 前年同月比 ] : +5.4%  評価:ややネガティブ
(前回数値:+5.9%  事前予想:+6.1%)

 

 

過去7年間で最低水準へ

前回数値から0.2%低下、2015年3月と10月の5.6%を下回り、過去7年間で最低水準へと鉱工業生産の成長は減速しています。
主に中国の鉱工業生産の低迷は海外からの新規生産受注の減少が大きな要因となっています。
中国に対する製品新規受注や海外向け製造、生産活動が低下しているため製品製造の減速は、主に中国からの海外への製造製品の受注減少からくるものと予想されます。
※ 中国への外需減少から中国の海外からの製品新規受注や中国国内での製造製品の減少、生産活動が低水準で推移しているため、中国経済成長への下方圧力が強くなります

 

 

中国粗鋼生産量

[ 前年同期比 ] : -5.7%(減少)

世界の鉄鋼生産の約半分を生産する中国の粗鋼生産量は依然として減少しており、今後も鉄鉱石価格の下落が予想されます。
粗鋼 = 鉄鉱石などからつくる「鋼」の生産量。粗鋼から自動車や家電、建築資材など様々な製品の材料に使われるため、鉄鉱石などの価格変動に影響します。

 

 

 

中国小売売上高2016年3月15日

中国小売売上高【2016年1月~2月】

[ 前年比 ] : +10.2%
(前回数値: + 11.1%  事前予想:10.8%)

中国国内の小売需要は安定して改善の兆しを見せていましたが、春節の連休により小売業の休業や長期的な消費者への信用力への低下が反映し小売売上高は大きく下落しています。
(消費者への信用力→消費者は→消費より貯蓄へ→シフトする→購買量→減少→小売売上高→減少)

 

 

金融市場への影響

中国の経済市場は悪化していますが、金融市場ではECB(欧州中央銀行)による、金融政策の影響が強く表れており中国の経済指標の悪化は値動きに大きな影響を与えず、ECB(欧州中央銀行)金融政策の影響が優先される展開となりました。

外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込
ランキングに参加します!
応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 為替ブログへ

コメントを残す