中国貿易収支【2016年4月期】公表

中国貿易収支2016年5月8日

中国貿易収支【4月期】公表

[ 結果 ] : +455.6億USD  評価:ポジティブ
(前回値:+298.6億USD  事前予想:+400.0億USD)

 

 

 

中国貿易収支前年比率2016年5月8日

中国貿易輸出比率:輸入比率

[ 輸出比率(%) ]: -1.8%   評価:ネガティブ
(前回値: +11.5%)
[ 輸入比率(%) ]: -10.9%  評価:ネガティブ
(前回値:-7.6%)

 

 

人民元ベース

[ 結果 ]: +2980.0億元
(前回値 : +1946.0億元)

[ 輸出比率 ] : +4.1%  評価:ポジティブ
(前回数値: +18.7%)

[ 輸入比率 ] : -5.7%  評価:ネガティブ
(前回数値: -1.7%)

 

 

中国貿易収支から世界経済を検証

米ドルベースでは輸出比率[ 前年比 ]/輸入比率[ 前年比 ]ともにマイナス圏へと低下し、輸出比率がマイナス圏へと低下した背景には最大の輸出国である米国向け輸出が9.3%減少とアメリカが中国から輸入量が減少していることが示され、改めてアメリカ経済の不安定さを把握することができます。
一方で、中国からユーロ圏向け輸出は3.2%増加していますので、アメリカ経済がここにきて減速していることを数値から読み取ることができます。
(海外からの中国への製品新規受注や製品製造、生産活動の低下圧力が強まっている)

 

米ドルベースの輸入比率は-10.9%と18ヶ月連続でマイナス圏数値で推移していいますので、中国の内需が大きく下方圧力中であるため中国国内の消費が減少していることを示しています。
中国国内消費(内需)が減少すると、製造、生産活動が減少し海外から製造・生産に必要な資源や製品を輸入量も減少するため、中国国内の内需減少から輸入量が減少したと予想されます。

 

 

人民元ベース

人民元ベースでは[ 輸出比率 ]がプラス圏で推移しているため、金額ベースで人民元が下落した結果輸出金額が増加したためで実際の海外からの製品新規受注量や製品製造受注量は減少していると予想されます。

 

結論

中国の消費(内需)は下方圧力が続いていますが、海外から中国向けの新規製品受注も減少しているため、世界全体の経済が減速傾向にあると捉えることができます。
特に米国と日本の経済減速が著しく中国国内経済も下方圧力にありますが、世界全体も下方圧力下にあると予想されます。

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