中国消費者物価指数(CPI・PPI) 【2016年5月期】

中国CPI2016年6月9日

中国CPI(消費者物価指数)【5月期】

[ 前年比 ]  +2.0%  評価:ポジティブ
(前回数値: + 2.3%  事前予想:+2.2%)

 

生産者物価指数PPI【5月】

[ 前年比 ]  -2.8%  評価:ポジティブ
(前回数値: -3.4%  事前予想:-3.2%)

 

 

中国消費動向

中国CPI[ 前年比 ]は +2.0%、上昇と4月期の2.3%から0.3%低下しましたが、家計の消費は顕著に推移しており、食品の消費が増加している反面、車やガソリン消費は低下しており、4月期から0.3%低下しています。
中国の家計による生活必需品による消費は適度な数値安定しています。

 

 

中国PPI

PPI(生産者物価指数)は、物を生産する生産側の製造に必要なエネルギー価格、加工費、原材料、製造設備など製造による原材料価格変動の視点でみた製品の価格となります。
PPI(生産者物価指数)は、過去6年間で最低水準である-3.4%から-2.8%へと、生産者物価指数(CPI)は改善傾向を示しました。

PPI(生産者物価指数)は依然としてマイナス圏数値ですが、中国の国内需要(消費やインフラ設備)が増加傾向にあり(中国貿易収支より)、商品/製品製造に必要な原材料価格が上昇し始めていることを示しています。
これは、家計や企業に必要な商品/製品の製造が成長し始め需要と供給の原則から現在量価格が上昇しているため、物や製品が売れていることを意味しています。
(PPI→上昇→現在量価格→上昇→需要と供給の原則→製造が成長し→必要な原材料→需要増加→原材料価格→上昇)

※ 製造製品に関わる経済動向は依然として低水準であることを意味し、中国国内の製品製造の生産活動による内需は成長し始めていることになります
※ 中国貿易収支(5月期)からも輸入量が増加しています

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