中国消費者物価指数(CPI・PPI) 【10月】

中国CPI2015年11月10日■中国CPI(消費者物価指数)【10月】
[ 前年比 ]  (+)1.3%
(前回数値: + 1.6%  事前予想:1.5%)

[ 生産者物価指数PPI:前年比 ]
(-)5.9% (前回数値: - 5.9%  事前予想:5.9%)

 

 

■中国CPI
引き続き、中国CPIの低下は中国の内需が大きく下方圧力中であるため中国国内の消費が減少していることを示しています。
中国貿易収支【10月】では[ 輸入比率 ] が -18.8% へと低下し、中国の国内の消費減少が現れています。
※ 中国の消費の減少から輸入量減少の側面がある

 

 

■中国PPIが低水準で推移
PPI(生産者物価指数)は、物を生産する生産側の製造に必要なエネルギー価格、加工費、原材料、製造設備など製造による原材料価格変動の視点でみた製品の価格となります。
PPI(生産者物価指数)が、-5.9%へと6年間で低水準で推移しているため、生産者物価指数(CPI)と消費者物価指数(PPI)の乖離が強くなっています。

PPI(生産者物価指数)製品価格は下落していますので、製品に必要な原材料価格が大きく下落していることを示し、これは、製品製造が減速し需要と供給の原則から原材料量価格が下落しているため、企業向け製品製品が売れていないことを意味しています。
(PPI→低下→現在量価格→下落→需要と供給の原則→製造が減速し→必要な原材料→需要減少→原材料価格→下落)
※ 最近の原油価格、鉄鉱石価格の下落が製造の減少を意味しています

 

 

■豪ドルへの影響
現在の豪ドルは中立トレンドを形成しており、中国のCPI(消費者物価指数)の低下の影響をうけずに現状のトレンドで推移しています。
現状の豪ドルは経済指標による変動よりも、テクニカル分析が優先されている値動きが続いています。

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