中国人民銀行(中央銀行)が金融刺激策を発表 2015年10月23日

中国2015年10月23日

■中国人民銀行(中央銀行)が政策金利と預金準備率引き下げへ
中国人民銀行(中央銀行)は、政策金利と預金準備率を引き下げると、10月23日に発表しました。(実施は24日から)
預金・貸出基準金利(政策金利) を、0.25% 引き下げて 4.35% とし、預金準備金率は 0.5% 引き下げることを発表しました。
中国経済の減速が顕著になり、中国国内株式市場や中国国内の債権が急落しており、世界の株式市場が大幅に下落したことから金融緩和による刺激策を打ち出しました。

※ 2014年11月以降、6度目の政策金利引き下げへ
※ 中国金融刺激策の発表を受けて豪ドルは 88円台へ到達する場面がありました。

 

 

■豪経済への影響
今回の中国人民銀行の預金準備金率下げは中国経済と豪経済に対してゆっくりとした効果を与えます。
中国経済の減速から原油価格・鉄鋼価格など資源需要が後退し、資源価格値が下落しているため、預金準備金率下げによる中国の経済成長後押しと中国へ資源を輸出している豪経済や豪ドルにはポジティブとなります。
特に中国への資源輸出量が多い、豪経済は恩恵を受ける傾向が強くなりますがこれは長期的な視点になることに注意が必要となります。
(預金準備金率→引き下げ→経済成長→促進→中国で資源需要→中国の輸入量増加→増加→資源価格→上昇→中国はオーストラリア最大の貿易相手国→資源価格と貿易量の増加→豪経済へはポジティブへ)

 

 

■預金準備率
預金準備率を引き下げて、金融機関の中小企業向けに融資しているく配分を増加させ、中小企業向けへの融資拡大を促すことを目的としています

※ 預金準備率引き下げは金融機関が中央銀行へ預け入れなければならない資金量が減り、逆に金融機関の手持ち資金が増えることになります。
そのため、各金融機関は手持ちの資金を企業に融資する資金量が増えることになります。
その結果、経済活動を後押しすると伴に、経済活動の活発化から企業収益が増加することへの先行期待から中国の経済成長へと期待が高まります。
(各金融機関の→中央銀行への資金預け入れ義務→引き下げ→金融機関の手持ち資金増加→企業への→融資増加→経済活動を後押し→期待→企業収益→増加へ期待→中国の経済成長期待へ)

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